こんにちは
京都の朗読家 馬場精子です
いただいたお菓子でひと休み。カップは以前、お友達からいただいたもの。可愛いです
さて、所用で京都駅ビルまで出かけましたので、美術館「えき」KYOTOに立ち寄りました。開催中の展覧会はイッタラ展フィンランドガラスのきらめき
思ったより来場者が多かったですよ。人気がありますね。
写真が撮れるのは出入り口の二ヶ所のみです。イッタラというのは、フィンランドの村の名前。この村のガラス工場からブランドは生まれたそうです。創立140年とのこと。
形も色合いもとても美しい。
デザイナーのこと、ガラス職人による工程などが、映像やインスタレーションなどで紹介されています。隈研吾さん、ミナペルホネンの皆川明さんのインタビューも。
美しい色合いに思わず見入ってしまいます。
「ガラス」がその空間にあることの意味を隈研吾さんが伝えていましたが、とても哲学的だと感じました。
鳥が作られていく様子は息を呑みます。デザイナーさんだけではなく、職人さんの独自性もそこには表現されているそうです。
イッタラの中でも、いつも使っている私のお気に入りのコップです😅小さいけれど、このサイズ感がとても好きです。飲み口が柔らかくて、温かく、そこも好きです。少しずつ増やせると良いなと思います。
馬場精子の朗読CD
『KO・TO・BA vol.1 〜宮沢賢治をよむ〜』
「やまなし」「注文の多い料理店」「よだかの星」
『KO・TO・BA vol.2〜セロ弾きのゴーシュ〜』