こんにちは。

 

今日は、わたしがどんな人かをお伝えしたくって

詳しく綴る自己紹介シリーズ
(2)中学・高校編です。

 

 

(1)小学校まで編はこちらです。

 

では参ります!

 

 

●中学校時代
公立の中学へ。
学校にはあんまり思い出がない=あんまりたのしくなかったんですよね。
手紙を書いて友だちと交換したりとか、恋愛の話ばっかりしていたな。

めっちゃ好きだった男の子が、他の子を好きとわかって
間接的とはいえ失恋してセルフイメージ下がったり。

母親の勧めで、高校受験を視野に入れて
中学入学と同時に塾に通い出して、塾の授業はおもしろかった。
塾でやっていると学校でも点数が当然取れるしね。
中3で英検準2級に受かったり、文系はほんと得意でした。

塾のおかげで第一志望の高校に推薦で合格。同時に塾は止めました。

 

 

好きだったのはドラマの「踊る大捜査線」とか「古畑任三郎」とか!

夢中で見てた〜目がハート

夜中にスピンオフで「今泉慎太郎」(西村雅彦さん)とかもあったよね!

あとはマンガ編にも書きましたが

小学校のとき「りぼん」の読者だったわたしにとって

中学で友だちが貸してくれた「BASARA」は残酷なシーンも多く、

センセーショナルだった。

 

 

 

同じ友だちが教えてくれて、

初めて吉本ばななを読んだのも中学の時だった。

忘れもしない、TUGUMIの衝撃。

 

 

あとは小6くらいでプリクラが世に出だして、

池袋のサンシャインシティに(急にどローカル😂)

一台だけ、たぶん試験的に置かれていたやつを

「や、やってみる・・?」と友だちとやって、「たのし!」てなって、

そこからいつの間にかドワーっとプリクラは増えていった。

 

「写ルンです」で写真撮って、ミルキーペンで落書きしたりとかね!

平成初期〜。

 

遊ぶと言ったら池袋でブラブラして映画見たり、

「ソニプラ」(今はプラザ?)で輸入文具とかをたいして買いもしないのに

果てしなく見て笑、ジェラート食べて。
それを永遠に繰り返していました。笑

 


●高校時代
第一志望、大学付属の私立に入学できて、わーいやったーとよろこんで、
高校に入ってすぐの学力テストの成績も良くって順風満帆。

と思ったら、しばらくすると、授業が分からないではありませんか。

なぜなら、学校の授業を主体的に聞いて、主体的に学ぶということを
中学で私はしたことがなかったんですよね。

塾は、少人数制だったし、
例えこちらが受け身でいたとしても、

先生が分かるまでしっかり教えてくれる。

で、中学校の授業で話されるのは
既に塾でマスターしている内容。
学校の授業は多少ぼーっとしてても「うんうん、そうだよね」みたいな感じで
特に不明点もないわけです。
指されても困らない。

ですが、高校に入って新しい内容になると、
学校のクラス全員に向けた授業を
しっかり自分事として聞いて、学び取らなくてはついていけない。

これをやったことがなかったので、
「授業はぼーっとするもの」の習慣のままいって、
生来のセンスだけで高い偏差値をキープできる現代文を除いて
基本、成績がダダ下がりしていく訳です。
理系で赤点を取りすぎて留年の危機にまで陥る始末。
OMG。

ここで、挫折します。
というのも、私のアイデンティティは「勉強ができる」だったんですね。

兄はクラスの人気者タイプで、絵が上手で運動もできる人でした。
(彼が小学校低学年のときに描いた迷路を見てわたしは驚愕しました。天才か、と)

で、わたしは親から
「どうしてお前は運動ができないんだ??」
「なぜお兄ちゃんみたいに絵が上手に描けないのかしら」
と言われて育った。

父と母が「運動ができないのはお互いのどちらに似たか」

「理数が苦手なのはどちらに似たか」を押し付けあったりとか、
今思うと昭和の、愛着ばっちりな人特有の冗談みたいなものなんでしょうね。
悪気はマジで0%なのは分かる。

私は大人になって「愛着障害」と診断を受けたこともあるのですが
そもそもの存在を受け止めてもらっている実感が少なかったところがあり、
そこに乗せて親からの

「どうして○○ができないんだ?」

発言および態度はかなりキツく感じていました。

そこで、「兄より成績はいいんで〜」というところを

なんとか一縷の拠り所にしていたんです。
理数は苦手だったけど、塾のおかげで中学までは低い点は取らなかったのだと思う。
 

「成績がいい、があるから存在していてOKですよね?」という考えでした。

その唯一の拠り所が高校に入って塾を止めて、
授業が新しい内容に入っていくに連れて
パキッと折れてしまいます。

ここで「やばい、勉強しよう」と爽やかに思えたらよかったんですが、
私のメンタルは当時そんなに強くなくって、
完全に「成績が悪い=私には価値がない」の中にはまり込み、
プライドばかり高かったためそれを直視もできず、
ドロップアウトまっしぐら。
今でいうレジリエンスがまったく効かなかった。

大学生と遊んで、ライブに行って、と
非行に走るまではいかなかったんですが
「私の価値は勉強・成績とは違うところにある」を
自分にも周囲にも必死で取り繕ってました。


これは大人になった、元気いっぱいのわたくし。髪ボッサ凝視

中高時代の写真が手元になかった・・

 

 

長くなったので、続きは次回にしますね。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

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