私の読書スタイル | 読書日記

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最も好きな日本の作家は村上春樹、外国の作家はスティーブン・キングです。
日本文学史における最高の作家は三島由紀夫、世界文学ではドストエフスキーだと思っています。

私の読書スタイルは、好きな作家の小説を繰り返し読むことです。

そのぶん、新しい作家との出会いが少なくなりますが、

好きな作家の小説を繰り返す読むことにより新たな発見があります。

それが好きなんです。

 

私の読書優先度は以下の通りです。

 

No1・村上春樹の作品を繰り返し読み、最新刊は発売日に買って読む。

No2・スティーブン・キングの作品を繰り返し読み、最新刊を読む。

No3・京極夏彦の京極堂シリーズを繰り返し読み、最新刊を読む。

No4・好きな歴史小説を繰り返し読む。

No5・話題になっている本、作家の作品を読む。

 

No1に関しては断トツの1位です。

毎月必ず村上春樹の本を読んでいると思います。

エッセイや短編集も好きですが、やはり村上春樹の長編小説を繰り返す読むのが好きです。

世間では村上春樹ファンのことを「ハルキスト」と呼びますが、

そのネーミングは軽々してあまり好きではありません。

 

何故村上春樹の小説に心を惹かれるのか?

それは別の機会に書きたいと思います。

 

スティーブン・キングの小説も大好きです。

多くの作品が映画化され、イマイチの作品もありますが。

「グリーンマイル」「ショーシャンクの空に」「キャリー」「スタンドバイミー」は傑作です。

 

好きな歴史小説は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と池波正太郎の「真田太平記」ですね。

その2作品が断トツです。

吉川英治の作品はほとんど読みました。

やはり、「宮本武蔵」が最高傑作だと思います。

 

東野圭吾の作品を読みますが、再読はしません。

ただし、東野圭吾の作品は映画化されることが多いので、

小説を読んで、ドラマと映画も楽しむ感じです。

東野圭吾の小説はハズレがありません。

どの作品も面白く、多作でしかもすべて面白いというのがすごいと思います。

 

ランキングには入れませんでしたが、栗本薫の「グインサーガ」は大好きです。

100巻以上ありますが、自分は40巻まで読みました。

栗本薫の56才での死去は残念でなりません。

 

日本の文豪で好きなのは三島由紀夫と夏目漱石です。

作家としての三島は尊敬しますが、その死に方に関しては残念でなりません。