『矢上教授の午後』 森谷明子著
【あらすじ】
夏休みの老朽校舎に出現した死体の謎…英国伝統ミステリのコクとユーモアがたっぷり詰まった1冊。
【感想】
昔は好きだったコージーミステリが最近苦手になりつつあります。
年とともに本の嗜好も変わるんですね。
冒頭と最後の「お母さん」の独白がただのコージーミステリにしていない感じがして良かったです。
人間って罪深いです。
『矢上教授の午後』 森谷明子著
【あらすじ】
夏休みの老朽校舎に出現した死体の謎…英国伝統ミステリのコクとユーモアがたっぷり詰まった1冊。
【感想】
昔は好きだったコージーミステリが最近苦手になりつつあります。
年とともに本の嗜好も変わるんですね。
冒頭と最後の「お母さん」の独白がただのコージーミステリにしていない感じがして良かったです。
人間って罪深いです。
『つば九郎のおなか』 つば九郎著(笑
【あらすじ】
コアラ風のドアラ(中日)へ、ツバメのつば九郎(ヤクルト)からの挑戦状!
東京ヤクルトスワローズのマスコット、かつ、人気ブロガーのつば九郎が“おとなのじじょう”により、本を書きました。
本書は、『ドアラのひみつ』(ドアラ著)にインスパイアされたつば九郎によるオマージュともいうべき作品です。
つば九郎が手羽の動くがままに、すなおな思いを明かしています。
恋、悩み、体型、名前、巣、小鳥の頃、明日の行方……。
さらに、つば九郎のなかよし、八重樫幸雄スカウトに電話で直撃した
「八重樫スカウトからの伝言」や
『ドアラのへや』(ドアラ著)とのコラボレーション企画、 「東名首マスコット会談 つば九郎バージョン」も収録。
中日ドラゴンズ・善村一仁スコアラーも「スイングが鋭くて軸がブレない」と早くも警戒!
全国ツバメ党、ならびに全東京都民、待望の一冊!
【感想】
え~っと、なんかすみません。
つばめの書いた本を紛れ込ませてしまいました(笑
ぶっちゃけ内容はありません。
ひたすら可愛いです。
最近、すっかりつば九郎がお気に入りです。
可愛い、笑える、癒される。
でも、ポーズによってはそこはかとなく親父くささも漂い・・・。
ドアラとの対談なんて2人ともくたびれた中間管理職リーマンにしか見えません(笑
つば九郎は自ら「つばやまきしん」と名乗るフォトグラファーでもあります。
せるふぱちり(自分撮り)だっててばのもの(お手の物)。
実際オールスターゲームの時にマーくんとせるふぱちりするところを目撃したんですが、一瞬の早業でした。
正直「あれでちゃんと撮れてるのかなぁ」と思ったんですが、ブログを見ると、お見事です!つばやま先生!
綺麗に撮れてました。
すごい技持ってるなぁ。
はたけ、ふくちくん、あおきくんの次の4番弟子でいいのでぜひとも弟子にしていただきたいです。
これからも自由すぎるマスコットとしてがんばってね。
また赤ヘルの若い衆とも遊んでやってね。
広島にも遊びにきてね。寝ソベリアでぱちりして欲しいよ~。
『ルパンの消息』 横山秀夫著
【あらすじ】
十五年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人―。警視庁に入った一本のタレ込みで事件が息を吹き返す。当時、期末テスト奪取を計画した高校生三人が校舎内に忍び込んでいた。捜査陣が二つの事件の結び付きを辿っていくと、戦後最大の謎である三億円事件までもが絡んでくるのだった。時効まで二十四時間、事件は解明できるのか。
【感想】
この作品は横山さんがデビュー前に「サントリーミステリー大賞」に応募して佳作を受賞されたものです。
元新聞記者ということもあるんでしょうが、警察内部の描写が素晴らしいですね。
女性教師の墜落死事件に3億円事件が絡んでくるんですが、フィクションとして面白く読みました。
いろんな伏線が絡み合い、ラストの結末で切なくなります。
ほんの小さなきっかけで人生って大きく変わってしまうものなんですよね。
横山さんの作品は『クライマーズ・ハイ』と今作しか読んだことがないので、他の作品も読んでみたくなりました。
『ぼくが探偵だった夏』 内田康夫著
【あらすじ】
光彦・小学校五年生の夏。クラスに軽井沢からの転校生・本島衣理がやって来た。初対面の印象は最悪!それなのに隣の席だなんて、女という生き物が苦手な光彦には辛い毎日だ。でも、待ちに待った夏休み、光彦は今年も恒例の軽井沢の別荘へ…。そこで、夏の友だち・峰男くんから偶然、衣理を紹介され再会する。話をするうちに光彦は、最近、軽井沢で行方不明になった女の人がいるという話を聞き、三人で現場に行くことに。すると、怪しげな「緑の館」の庭で大きな穴を掘り、何かを埋めようとしている男の姿が!その直後から不穏な空気が光彦の周囲に漂いはじめる。埋められた物は何だったのか?平和な軽井沢でいったい何が起こっているのだろうか!?「浅見光彦シリーズ」でお馴染みの“あの人”たちも登場。
【感想】
光彦坊ちゃん小学5年生時のお話。
光彦くんが5年生ということは、周りの登場人物もみんな若くて新鮮です。
お手伝いさんも当然須美ちゃんじゃないし。
軽井沢のセンセって浅見家とそんな繋がりがあったのね、とびっくりする場面も。
知りませんでした。
子供向けの作品ですので、たいした謎は出てきませんが、私こういう一夏の冒険ものって結構好きなんです。
夏休みという子供にとって特別な時間に避暑地の軽井沢という舞台で起こる非日常な事件。
ちょっと体が地面から10cmくらい浮いてる空気感が好きです。
『カンナ 奥州の覇者』 高田崇史著
【あらすじ】
失踪していた諒司に助けを請われ、甲斐は岩手・水沢へ向かった。無事の再会を喜ぶ間もなく、甲斐たちは敵の手に落ちた「出賀茂神社社伝」奪還計画を練る。一方、蝦夷の指導者・アテルイの降伏に疑念を抱いた甲斐は、信じがたい歴史的捏造と自らに関わる衝撃的な共通点に気づいた。傷ついた甲斐を救うのは…。
【感想】
やっと黒幕が登場しました。
そろそろクライマックスに近いんでしょうか。
「アテルイ」のことを全く知らなかったので、「あ。また敗者の歴史が勝者に隠蔽されたパターンね」という感じ。
あまり登場人物にも愛着わかないのでいつもなんとなく読み流してしまいます。
10月にQEDシリーズが刊行されるみたいなので、そちらに期待です。