神様ってやつの最終形態
もしくは
この宇宙に存在する生き物の中での、それが進化した最終形態ってゆうのは
多分、人なのだろうね。
宇宙人がおるとすれば、それは人間より遥かに優れた知能を持ち、技術を持っておるかもしれん
それ故に、人間とは姿形が異なるだろうよ
人間は、人間の智慧と技術を持てる姿形がこれなのだから。
たまにフト思い当たる。
人間というやつが神と宇宙人の最終形態なのだろうなと。
人間ではなく、人を極めた姿がソレなのだけどね。
人間より遥かに高い精神と技術と知識を持った宇宙人では、何をやらせても可能性や奇跡がない。
完璧なものを作られると流れがなくなる。
やけん儚い物を繊細かつ密度に作れる事が重要な。
その為には宇宙人ではなく人でなくては、流れにのれん
この世は常に流れよる
その流れに停止できるような完璧な生き物が完成形ではない。
まあ、寿命が短いのが難点か。
これでも欲をつけて命を長らえらせた方ながやけど
この世にどんなえらい宇宙人がおるのだろうと想像した時に、何万年も生きたり、高い技術があったり、高すぎる知性があるだけの物が、本当に完成形なのかと疑問に思うていたら
それではないなと思い当たったことよ。
戦争しよるような精神と社会じゃいかんけど
日本みたいな環境の国が何個も何個もあれば、それはそれで完成形ながやけどね。
まあ、難点は数万年もせずとも滅びるというところやけど。
瞬きの間に人生も終わるというし
本神は『人生とは20秒』というた
先祖は『人の命は花火と同じ』『儚い』という
20秒というた時点で、計算すれば本神の大きさがでるのではないかと思うたけど
うちはその本神の10分の1の魂やけんね
袴のおんちゃんらは、本神に従いよる
本神とはなんぞというたら神様の先祖と言う。
神様に先祖がおったもんよと、そこでこの世がひっくり返ったけど。
人の魂は『子孫』やといいよる
その本神の隣に『ほとけ』というて現される霊ではない存在がおって、本神とは『友達』というておる
そのほとけとは、魂に『上着』としてついておる状態だといわれよる
人の魂はほとけの子孫でもあるのかというたら、それはまた違うらしい。
そのほとけは『わからないのが子供たち』というて、人の魂を守ろうと影響してきよる
人間の味方ではなく魂の味方ながやろうね。
最終形態でも、高級な魂が降りれんような精神論では、意味がないなぁ。
まあ、人として生まれて生きようが、宇宙を超えるということよ。