因果と調律者 | 『真理と道理・人と神』

『真理と道理・人と神』

あの世とこの世のことから人の心や魂や家系の先祖、そこからの道理と常識の大切さを書いています
また先祖や神からの気付きや言いたいこと乗せてます

思考は現実する。
なんでも、どうとでも、範囲もなく現実するで。


やけん今スピリチュアルで思考の現実というやつが流行っておるがやけどね。


この世はね、あの世が移り出てきて現実は動きよる。
難しい事ではなくてね
あの世という霊界は思念の世界よ
頭のイメージして影像を浮かべたソコはすでに霊界ながね。


朝起きて、行動するのは、思考で考えてから行動するろう
思考は霊界、行動は現実、やけんあの世がこの世に移り出よるという言い方をしよる


よくうちがゆうように
焼き飯が食いたいと思えば夕方焼き飯をもらい
卵がなかったら人から丁度もらうし
車のオイルの交換時期やと思えば車屋から電話がかかり
夕飯食いにいこうと思えばその瞬間友達から誘われる


まあ、こういうのを引き寄せの法則というがやけどね。
こんなことは昔からやし、悪いことを思えばええ事が起こる事と同じようにすんなり起こるよ


思考の引き寄せは、悪いことを言わんけん楽しいろうけど、良い事と悪い事は平等やけんね。
どっちかが強く出てどっちかが現れないということはないけんね。



それと、イメージしたことは何でも現実に起こるけど、神様というのは霊界と現実界の間におるというてもええ


つまり因果の調節者
思うたことが何でも現実するかというたら、必要あれば現実せんように止められる。
軽いことなら数分、重いことなら数日、莫大な事なら数年
それを起こすに見合う事を自分がしたとしても、神というものはそれを止める事が可能であるわ。
この話は野菜が欲しければ手に入ったなど、平凡な日常の事をいうとるのではないよ。


国や自然に関係することは、神が関与する
個人的な野菜うんぬんは先祖が関与する


建物が一瞬で建つなら因果の調節もいらんろうよ


やけど、この世は手間暇時間が掛かる
やけん何でも起こせばええというもんでもない。



本当の神様というものの役目は因果の調節というもので、ただの拝んで有り難いものは神霊という話よ