ああ、そうそう
世界にあるお金、というものはね
増えるに限界がある。
例えば100億を世界各国で分けなければならないとしようか
そしたらある一つの国が6割一人占めするとするだろ
そしたら七割に踏み込んだ時に、その国は天災か人災で危うくなるんだ
まあ、民族の減少のことよね。
それを他に回すならなんら害はないがな。
で、100億を超えた事をしようとするだろ
そしたらな、次はお金の方が消滅するんだわ。
そういう世界なんよ
その場合世界の秩序の均衡を保つ価値をはかる基準がなくなるからな、どのみち争いが起こるんだわ
陰陽のバランスはな、きちんと物質でさえとられとるからな
大抵見えんモノは、そうなったら困るために、それも踏まえて人間を守護しているから、エエときと悪いときを交互に繰り返させて偏らんように調節しとるのだがな。
国にしろ個人にしろ経済にしろ。
因果率に乗っ取って見えんモノは動きよるぞ
守護するモノは大概真理を心得ちょる。
それがもし宇宙人でもね。
守護するものも、高低立場からレベルがあってな
真理の中で上手く泳げていても、真理自体を創った神の元では赤子の手をひねるようなもので、これには逆らえれんから、起こることは起こる。ということがあるのがこの世ながよね
物質側とあの世側のエネルギーのバランスがあるけん陰陽ができちょる
金を100億以上にしようとする時、その物質の存在しようとするエネルギーはあの世の世界を減らして存在するようになる
やけんあの世が減少すると判断したらこの世を削る動きになるけんね
見える世界は見えん世界をエネルギーにして回り、見えん世界は見える世界の為に存在しちょるけん、見えん世界がなくなる事は見える世界の消滅になるけん、これも負けじと存在するために動くけんね。
一つの量のエネルギーであの世とこの世を作ってあるからね
人一人見てもわかるように、見えん心と、見える体のバランスで健全というだろ。
やけん好きにやりきることは、できんがぜ。