【第32期】さくら祭りを楽しみました! | 【田中しんすけ事務所】第32期インターンブログ!!!

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今期は、大学生3人が参加しています。このインターンでどんどん成長していきます!

こんにちは!

やってまいりました!ブログのお時間です!

本日は豊坂百萌(とよさか もも)がお送りします!


今日は、平尾山荘のさくら祭に参加しました!

こちらは、以前もお話を伺った平尾望東会が主催しているさくら祭で、平尾山荘の桜で花見をする会です。今日はあいにくの天気だったので、平尾公民館での開催となりました。

会場に入るとたくさんの方がいらっしゃっていて、聞いたところによると70人ほどいらっしゃっていたそうです。


(↑みなさん楽しそうにお話されています!)


さくら祭のオープニングでは琵琶の演奏を聴きました。琵琶の演奏を生で聴くのは初めてだったのですが、思っていたよりも力強い音で驚きました。演奏に合わせて野村望東尼のうたもうたわれていましたが、琵琶の力強い音と望東尼の生き様が重なり、圧巻の演奏でした。

演奏を聴いた後はお弁当を食べながら、サークルの方々によるハーモニカの演奏やカラオケを楽しみました。特に、カラオケサークルの方々はとてもイキイキして歌っていたのが印象的でした。カラオケに合わせてダンスを踊っている方もいらっしゃって、曲は知らなかったものの、心が穏やかになり、微笑ましかったです。


雨で、花見をしながら宴会をすることはできませんでしたが、たくさんの人が公民館に集まって楽しみ、笑顔でご飯を食べたりお酒を飲んだりしているのを見て、私も楽しくご飯を食べることができました!今回のように地域のコミュニティに参加してみるのも面白いなと感じました!


今日はご年配の方とお話する機会が多く、その分学びも多かったです。まずは、今回のように地域のコミュニティに参加することの大切さを学びました。地域コミュニティに参加される方は年齢層高い方が多いですが、その分、生きていく上で大切にするべきことを幾つも教えていただけました。

私は今日、親を大切にすること言葉を大切にすることを学びました。親が亡くなってから親の大切さにより気づかされるという言葉を聞いて、私は今、親の存在が当たり前になっているのではないかと思いました。特に、実家暮らしをしているため、毎日親にご飯を作ってもらったり洗濯をしたりしてもらっていますが、そうやって家のことをしてくれることは当たり前ではありません。例えば料理だったら、食材の切り方や火の入れ方を実践して、手伝ったり自分で作ったりするべきだと感じました。


また、「言葉というのはその人そのものを現すものである」ことも学びました。普段から丁寧な言葉を使っていないと、いざ丁寧な言葉を使わなければならない時にスラスラと言葉が出てこないし、大人は、身についていない言葉は見透かすことができると教えていただきました。

私は分からない言葉が多く、特に慣用句や比喩が分からない時が多いので、とにかく本を読んで自分の語彙力や説明力、読解力を身につけていきたいと思います。


このブログの執筆機会も残り少なくなってきました。

また次回をお楽しみに!



豊坂百萌