【第32期】福岡の中心で福岡を学ぶ! | 【田中しんすけ事務所】第32期インターンブログ!!!

【田中しんすけ事務所】第32期インターンブログ!!!

今期は、大学生3人が参加しています。このインターンでどんどん成長していきます!

こんにちは!

 

今日も始まりました!

田中しんすけ事務所第32期インターン生ブログ!

今回はわたくし、豊坂百萌(とよさかもも)がお送りします!


今日は福岡市議会で開会した「令和6年第1回定例会(2月補正議会)」の議会傍聴に参加してきました!

私は議会傍聴というものが初めてだったので、市役所議会棟15階の傍聴席に入室したとたん、背筋が伸びる思いでした。

(↑議会傍聴前に受付をしているインターン生です!)


この日は議会初日にあたり、上程された議案に関する市長の説明があった後、3人の議員の方が質問(議案質疑)に立ちました。

実際に傍聴してみて感じたことは、

「いったい何を話しているんだろう?」

ということです。

今日は主に補正予算案に対する質疑が行われたのですが、どういった予算があって、それがどういう風に使われているのかを知らない私にとっては、内容が全く理解できませんでした😢

また、質問なのでもちろん、行政からの回答(答弁)もあるのですが、その答弁の際に複数個あげられた質問に対して、どの質問に誰が答えなければならないのかを瞬時に判断して答えを述べていたことがすごいと感じました。


議会傍聴を終えた後にしんすけ議員から「どうだった?」と聞かれた際にも同じような感想を言ったのですが、「当たり前だけど、下にいる人たち(議員)はちゃんとわかってるからね」と聞いて、

「当たり前でもすごいな」

と思いました。

また、

市議会議員が私たち市民の代表である

ことを改めて実感しました。

市民の意見を反映させて意見を述べたり質問をしたりしている部分をあの場で、自分の目で見ることで、議員さんがいる意味を理解できるのではないかと思います。


今回の議会傍聴は、正直「面白くない、つまらない、眠い」と思いました。しかし、視点を少し変えてみると、議会傍聴をしている人はお年寄りが多いということに気づけたり、「国会で聞くようなヤジが飛んでる!」と驚いたりするようなこともあり、楽しさも感じることができました。

このように、私が最近考えている「つまらないと思ったことを面白く感じるためには」ということに対する一つの考え方として、物理的な視点や観点を変えてみることが大事になるのではないかと感じました。



(↑お昼はアクロス福岡の地下にあるロッテリアで!)


午後からは、行政ヒアリングに臨みました。

今回お話を伺ったのは、総務企画局・企画調整部企画課長の染井さんです。福岡市の基本企画や総合計画について説明していただき、福岡の現状や強み、これからありたい姿などを聞くことで、今私たちが取り組んでいる未来自治体(政策立案)がより具体的になり、立案の大きな手掛かりになりました。

(↑染井さんと、熱心に話を聞くインターン生)


お話を聞いて私は、

もっと福岡をよくしたい!福岡の良さを活かしたまちづくりをしていきたい!

と感じましたし、きっとこの先も住むであろう福岡に期待を感じました。ありがとうございました!


そして、染井さんのお話をヒントに未来自治体についても考えました。しんすけ議員からはいつも、「君たちは想像力が足りない」と何度もご指摘をいただいていたのですが、お話を聞いた後だからなのか、個人的には面白いと感じる30年後の福岡を考えられたのではないかと思います(笑)💪

(↑政策立案についての話し合いの様子)


これからの政策立案に関する取り組みにご注目ください!

 

それではまた次回お会いしましょう!

 


豊坂百萌