こんにちは!
桝谷若菜です。
きょうは、朝から小笹交差点で街頭活動を行いました。
小笹地区ということで、他の地区よりも、小学生や中高性、その親世代の大人の通行人が多いという印象でした。
そして今日は、何といっても配るビラが違います!
正確には昨日からなのですが、私は今日初めてこのロープウェーのビラを配りました。
やっぱり違う区の話とは言え、ロープウェーは市長が掲げる目玉政策なので、前のビラよりも、タイトルを見て興味を持ち、手に取ってくださる方が多かったと思います。
渡した方たちの中でも印象に残っているのは、小学生の女の子たちです。
のぼりの「ロープウェーはいらない」というワードを見て、「私はさあ、」などと熱心にロープウェーについて話しており、渡したビラを数人で囲んで読んでくれていました。
ひょっとすると、大人より子供のほうが純粋に政治に興味を持ってくれているのかもしれない。そう思って他の子供にも注目してみると、小学生や中学生くらいまでの子はビラに興味を持ってくれることが多いのですが、高校生くらいになると警戒されることが多くなっていると気付きました。
もしそれが合っているのなら、大人になるにつれ政治に対して「うさんくささ」や「めんどくささ」を感じ、警戒するようになるのはどうしてだろうと思います。
不信感や不透明さを感じてか、忙しくなって興味が持てなくなるのか、関係ないと思うようになるのか……。知識が無いから興味が持てなくなってしまう、ということもあるのではないかと思います。
また、若い女性は受け取ってくれにくく、中高年以上の男性は受け取ってくれることが多いということも、通行人の方に注目してみて感じたことです。
若い女性が受け取ってくれにくいのは、自分には関係ないと思っているからではないかと思います。議員さんには女性が少ないですから……。もっと女性議員が多くなると、関心も増えるのでしょうか。
私はこのインターンを始めてから政治に興味を持てるようになった気がします。しんすけ議員の活動に関わらせて頂く中で、国政よりももっと地元に根差した政治のありかたを、少しだけ知ることができました。
政治の実際の様子を見て、関わって、興味を持ったり知識を増やしたりする経験を、小学生くらいの小さいころから積むことができるような仕組みがあるといいと思います。
そういったなかで、政治への興味関心や信頼が出来あがっていくように思います。
桝谷若菜

