ここ最近思うことがある。
もう、私の言葉が娘の心を動かすことはないだろうということ。
全て、右から左にスルー。
スルーだけならいい。
「そういうの、いいから」と、すぐ制される。
腹立つー!!
お母様のありがたい説法を聞きやがれ!!
頭ではわかっている。
12歳まで育てば、親の出番なんてめったにない。
ここから先は、他人様の力が必要。
ご縁がすべて。
もう運を天命に任せるしかない。
そんな極端な…と自分でも思うけれど、そうやってわりきろうと思う。
「人生の師」だと娘が思える人に出会ってほしい。
今の私の願いはこの一点。
もちろん、お友だちにも恵まれてほしいし、伴侶となる人には特に恵まれてほしい。
とはいえ、お友だちと伴侶については娘自身の責任も大きいから、そこは本人の努力を求めよう。
「人生の師」「生涯の師」だという方に出会えるかどうかは、運の要素も含まれるから、そこを親として祈りたい。
私には、今でも連絡を取り合うような恩師はいない。
ただ、人生のどん底だといえるタイミングで、助けていただいた方は覚えている。
今でも不思議に思っているけれど、どん底のタイミングで救ってくれた人は、密に連絡を取り合っている人ではなかった。
もろもろ解決に向かい、私が復活してきたタイミングで、その人との縁は薄くなっていった。
その人から「恩送り」という言葉を教えてもらったから、それだけは肝に銘じている。
うらやましいことに、夫には「人生の師」がいる。
それは小学校の先生。
夫が学生時代に打ち込んだスポーツを、最初に教えてくれた先生でもあるから、より一層思い入れも深いのだと思う。
小学6年生のときに、クラス内でトラブルがあって、濡れ衣をきせられたことがあるという。
PTA会長の息子が被害者だったこともあってか、大きな揉め事に発展したらしい。
当時、小学生だった夫は、もう何を言っても無理だとあきらめていたと聞いた。
その時、校長先生やPTA会長をはじめとする、学校内の大人を全員敵にまわしてまで、先生が夫を必死でかばってくれた。
「いま、この問題をここで終わらせたら、この子がつぶれてしまう。
この子は絶対にやってない!この子をつぶしたらあかん!」
みたいなキラキラしたセリフで、夫を守ってくれたと聞いた。
その後、容疑が晴れたらしい。
ちなみにこの話、義母からは聞いたことがない。
夫は小学校に入学してから、母親に何も話さなくなったというし、夫は自分の親に助けを求めることもなかったのかもしれない。
今でも先生と年賀状やりとりが続いている。
先生の一言メッセージを私も楽しみにしている。
「人生の師」について考えだしたのは、この記事を読んでから。
井口さんの連載がはじまってから、私は欠かさず月曜日にAERAを読んいる。
この連載は井口さんが会いたい人と話をしていく形式で、今までいろんな方が登場された。
10月からはじまった、東京藝術大学で井口さんの指導教諭だったという、櫻田先生とのお話の回は心にグサグサ刺さっている。
櫻田教授のお言葉が深すぎて、読んでいるとこみあげてくるものがある。
娘も、いつか恩師と呼べる人に出会ってほしい。
私にできることは何か。お小言以外で考えてみようと思う。
iPhone SE(第2世代)が10円というニュースをみて、今すぐ娘の契約を変更しなくちゃと行ってきました。本当にお会計が10円で少し笑いそうになりました。中学高校と6年間、娘にはこの1台でいってもらう予定です。
↑このニュースです。docomoで90日間お世話になったら、また格安SIMに戻る予定です。
夫も私も、かれこれ12年ほどiPhoneを使っています。
強化ガラスのフィルムを貼っているので、今まで2人とも液晶が割れたことはないんです。
端末代金が10円ですんだので、カバーは本人が気に入るものを買ってやりました。
といっても、頑丈なiFace限定で選ばせました。娘は二つ折りのおしゃれなケースを欲しがりましたが、そこは譲れません。わが家にとってiFaceカバーは、保険のようなものです。
そういえば、来週、新モデルが発売になるので、Kindle Paperwhiteが安くなってますね。
新モデルも欲しくなりますが、今のKindle Paperwhiteで十分満足しているのでしばらく使い続けます。
最近、カバーをはずして↑こんな感じで、使いはじめました。
もっと前にカバーをはずせばよかったです。軽いのでお風呂でも使いやすいです。