先日、転校して初めての参観日があった。
短時間での入れ替え制だったから、何となくしかクラスの雰囲気はわからなかった。それでも、名前と顔が一致するお友だちができて嬉しい。
その中の1人が、ずいぶん前からお名前を聞いていた男の子。
彼と娘は、「おいゴリラ!」「なあに?サル」と呼び合う仲のようで(どんな仲よ)、娘の口からはよく名前があがっていた。
「サルは反抗期だからなー」
一体、どの口が言う?と、こっちが言いたくなるようなセリフまで飛び出す。
どうやらサル君(と今日は私も呼ばせていただこう)は、ゴリラ娘いわく『先生に怒られやすいタイプ』で、少し気の毒になるところもあるらしい。
娘からの情報を聞くかぎり、サル君は小学生らしい男の子。
お笑いセンスがあって、みんなを楽しませてくれるムードメーカー。ふざけているのに、意外にも(失礼)勉強はできるという男の子。
サル君には「なんで今そんなこというの?」というところがあるらしく、同じグループにいるゴリラ娘はムっとくるらしい。サル君と同じグループ活動をするのは大変なんだと、ちょくちょくこぼしている。
そういうときに、「サルは反抗期だからなー」といっているのだと思う。たぶん。
私は初めて会ったけれど、とても素敵な男の子だと思った。娘の怒りポイントは、サル君の素直な心の叫びなんだと思う。
参観日以来、私の中では親近感わきまくり。ゴリラ母としては、サル君と仲良くなりたい。
仲良くなったら、ゴリラ娘の悪口と物真似で盛り上がりたい。
ゴリラ娘が今朝、言っていた。
「クラスに超かわいい子が何人かいるんだよ。アイドルみたいな子。お母さんも言ってたじゃん、〇〇ちゃんもだよ。その子たち、なんでかわからないけど、みんなサルのことが好きなんだよ」
はははぁん。
40代半ばのおばちゃんはピンときた。ゴリラ娘に聞いてみる。
「サル君、たまーに優しかったりしない?」
ビンゴ!!!
ゴリラ娘は、言われてみたらその通りだと、驚愕した顔をしていた。ごくごくたまに、優しさを見せるのだという。
サル君、あなたは将来のモテ男確定です。
普段とちがう一面をみせられると、おっ!と思ってしまう。普段が辛口キャラだからこそ、優しさがひびく。普段から優しいと、下手すればいい人で終わってしまいかねない。
クラスのアイドルを次々に射止めるなんて、サル君やるなあ。
少女漫画的な展開を想像するなら、ゴリラ娘もひそかにサルくんを想っていたというパターンだけれど、どうやらそれは本当にないらしい。面白くない。
ゴリラ娘はもう、自分が好きな男の子を言ってくれなくなった。
幼稚園生のころから定期的にやっていた好きな子チェックは、5年生にて終了。残念。
ただ、とーってもわかりやすい性格の子ゆえ、私にはおおよそ相手が絞り込めている。
私からある男の子の名前を出したときに、ゴリラ娘がわかりやすく動揺する。
参観日にその男の子を見つけることはできなかったけれど、卒業式までに会えるといいなとひそかに願っている。
それにしてもギャップ萌え。いつの時代も大切だと思う。
業務スーパーのバターワッフル(クッキー)って本当においしいですね。遅ればせながら今日はじめて食べました。
すったもんだしていた英検は、本当に直前勉強をしないまま受けに行きました。
持ち帰ったテスト問題をみると、自分の答えを書いていたのが英作文の組み立て問題だけ。ささっと私がみるかぎり、5問中1問のみ正解でした。
自宅でやった過去問模試の正解率は約20%だったので、実力は発揮できたようです(笑)
夫と2人で、本当に今回の5級に落ちてくれないと、英文法をなめてしまうと恐れています。
英検協会さん?に電話をして、うちの子は不合格にしておいてくださいと言いたいです。
「ご安心ください、ご期待とおりの結果です」と言われたら、それはそれで恥ずかしいか。
1月ドラマは私にとって豊作で、みるのに忙しいです。
中でも一番好きなのは、やっぱり雪次郎のドラマ。NHKさん、TVerに加入してくれてありがとう。
第2話の主人公になった男の子を、どこかで見かけたような気がして必死で思い返しました。いい加減自分の記憶力がいやになって、お名前で検索すると、なつぞら(朝ドラ)の子役さんでした。
ドラマにでてくる高校生たちが、なんだかかわいいです。自分が年をとったからでしょうね。
私が好きだった漫画が最終回を迎えちゃいました。いいお話でした。
パン屋さんの話なんですが、中盤でブールがおいしいお店として出てきたのは、自由が丘のバケットラビットをモデルにしているような気がするんです。
漫画の中に出てくる店内のレイアウトが、実店舗とそっくりだったような記憶があって。私の思い込みかな。