転校早々、学校の英語にまったくついていけていないことが発覚し、親子で軽くパニック状態になった。
3週間近くたち、ヒーヒーしているものの、ほんの少しついていけるようになっている。
まずは3年生、4年生の教科書を引っ張り出してイチからおさらいをした。
4年生のときに同じグループの友だちと結託して、わかっているフリで過ごしていたことも、記憶の片隅というのか記憶の糸の代わりにはなったらしい。
なんでもいい、使えるものはなんでも使ってくれ。
夫も私も、英語は自信がない。仕事でも一切使ってこなかった。
互いに受験英語でちょろちょろっと励んだ程度。
こんな私たちが、子どもへの英語の教え方なんてわかるわけがない。
それでも小学校の英語の授業につまづいている娘を救い出すしかない。
教科書を一から教え込んだ。
この雑誌も買って読み込んだものの、目先の授業についていけない子の話は出ていない(当たり前)。
転校早々、学校の授業についていけないことは、娘にとってはダメージが大きすぎる。
何を小学生に教えて、どこは中学からでいいのか、その辺がよくわからない。
ひょっとすると教えすぎの部分もあったかもしれないけれど、一気にたたきこんだ。
さすが義務教育。10才の子が理解できる内容が、教科書に出ている。
予習復習を繰り返すことで、やっと授業についていけるようになった。
と思ったのもつかの間。
書けない。単語がまったく書けないことに気づいた。
そもそも、the とか in とか is とか、覚えようとしなくても自然と覚えるでしょう的な言葉も、単独で発音させても読めない。
ローマ字も怪しいから、なんとなく想像してというのもできないのかもしれない。
ああ、なんてこと。先行きは遠いけれど、地道にやっていくしかない。
今までサボりすぎたツケは大きすぎる。
最近は宿題の自学ノートで、せっせと英語をやっている。
予習復習をしなければ、娘はとてもついていけない。
中学の英語でつまづいたら後々ヤバイことになる。
小学校のうちにがんばろう。
中学受験勉強を1年だけでもやっておいてよかったです。算数の貯金が残っているうちに、英語をなんとかしないと。5年生からどの教科も質と量が増えますね。
学校の先生ってやっぱりすごいです。
転校生(娘)の英語力が相当ヤバイってこと、授業開始早々に気づかれていたと思うんです。
それでも、それをすぐには指摘せず、娘が学校に慣れてきたタイミングをみはからって、前の小学校での授業の話とその理解度合いとか詳しくヒアリングしてくださったようです。
娘の英語がヤバイと気づいたときに、すぐ先生に電話で相談しようと思ったのですが、娘に「恥ずかしいからやめて」と全力で止められたんです。先生が聞いてくださって助かりました。
こちらも継続中です。朝イチで起きてすぐ、体温を測りながらわずかな時間ですが毎日やっています。
娘は小さいころから、地道にコツコツ続けることが苦にならないタイプです。
習慣になるまで根付かせることができれば、あとは一人でやっていけるはずなので、もう少し見張り続けます。
インスタを見ていると、いつもこの広告↑が入ってきます。
娘が生花好きなので(私は特に)、引っ越してからはできるかぎり生花を飾るようにしていますが、どうにも買いに行くのが面倒なんです。
ええ、もちろん買うのはスーパーですよ、花屋さんによるのはハードルが高すぎます。
スーパーのついで買いでも両手がふさがっているときに、花束ってキツイんですよ。持ちづらくて。
で、家に帰ってきてソファにころがってインスタをぼんやりみていると、この広告が目に入ってきて800円+350円(送料)という値段に考え込み、500円コースならいいかも?と葛藤をするっていうのを永遠と繰り返しています。