転校生にとっての登校再開(初登校) | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

 

 

約3か月ぶりの登校日は、娘にとって新しい学校へ初登校する日だった。

 

長い春休みをすごしていた娘は、自分が転校生ということを忘れたのだろうか。

とにかく登校できることがうれしくてたまらなかったらしい。

 

娘と2人で学校へ行った。

約3か月ぶりに児童を受け入れることもあってか、学校にはなみなみならぬ緊張感がただよっていた。

 

転校生どころではないというのは一目でわかる。

通常であれば、親子で職員室へ行き、そこから先生と教室へ一緒に行くという流れだと思う。

 

登校初日は入口で全員の検温があったり、1年生の対応に追われていらしたり。高学年である転校生の対応より、優先すべきことは多々あるという状況。ごもっとも。

 

結局、校門でドタバタと娘と別れ、娘はもう一人の転校生の男の子と2人で、まっすぐ5年生の教室へ向かうことになった。

 

ほぼ初めて入る校舎で、ドキドキしながら階段をあがっていったであろう2人。想像するだけで2人には悪いけれど笑える。

 

5年生のフロアへ到着して、どんな顔をして2人は別れたんだろう。ほぼ無言で校内を歩いたと言っていたから、せいぜい「じゃあね」くらいだったんだろうか。

 

自分の教室へ入ったとたん、クラスのお友だちの視線を一斉に浴びたという。

 

みんなが登校している時間だったし、教室の中はドタバタしていたと思う。それにもかかわらず、一斉にみられたというのは、転校生が少ない学校というのも関係しているのかもしれない。

 

娘は長い春休み期間に、「新しい学校ではクールキャラでいこうかと思う」とか言っていたけれど、初日で地が出てしまったと言っていた。

 

 

転校の経験は親子ともにない。

 

娘はそこまで繊細な子ではないから、受け入れてもらえる雰囲気があれば、なじむのは早いのではないかと私は楽観視していた。

 

その反面、娘を溺愛する夫にいたっては、娘本人よりも不安がっていた。

夫は自分も5年生で転校した経験があるせいなのか、私の態度が余計に彼を不安にさせていたのか。

 

娘が新しい学校になじめなかったら、「お父さんのせいで私が辛いめにあっている」と恨まれるのが嫌だったのではないかとも思う。

夫は娘に嫌われたくないという気持ちが強いから、まったくもって世話がやける。

 

私は非常事態の中、ドタバタしながらどさくさ紛れに転校できたことはよかったと思っている。

いろんな部分がまだまだ非日常だから、転校生として特別扱いされることが少ないような気がする。

 

転校生を珍しがってくれる皆さんのおかげで、娘も登校初日から楽しく過ごしているらしい。

 

この先いろいろあるかもしれないけれど、それはもう、転校したからとかそういうのではなく、5年生という微妙な年齢のせいもあると思う。

多少の人間関係は仕方がない。前の学校が恵まれすぎたのだから、少しは覚悟しておかなければ。

 

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委員会を決めたときに、じゃんけんで勝ち抜いたらしく第一希望の委員になれたらしいです。こういうことで小学生のテンションは上がっていくんだなと感心しています。

 

 

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週末はこの雑誌を真剣に読み込みました。近々、英語に関する愚痴を永遠とつづけようと思います。