はれときどきぶた (あたらしい創作童話 13)
私が3年か4年の頃、クラスで大流行した本です。今でもよく覚えています。娘に読んでやるとウケていました。
1年生の娘が通う小学校の宿題は、
必須と推奨の2つに分かれている。
コンクールに出す読書感想文は
推奨で、「読書15分」のほうだけが
必須だった。
カードの裏に、1冊だけ感想文を
簡単にかくメモコーナーがある。
親が添削する必要もなさそうな
メモコーナー。大きな字で書けば
3行で終わってしまう感じで助かる。
自由研究・ドリルなど夏休みの宿題の
中でも、私の中で一番頭が痛いのは、
「読書15分」の宿題。
一人で本が読めない 2016.7.8
娘は読書が苦手。
読み聞かせを今も好んでいる。
音読に慣れてきた今、読書に
ハマれない理由はおもしろい本に
であっていないからじゃないか。
そう思い、娘に読めそうな本を
探しに行った。
書店に行くと、読書感想文 課題図書
のコーナーが大きく出ていた。
コンクール向けの課題図書で、
1、2年生用は4冊あった。
この中から娘にも1冊選ぼう。
 ボタンちゃん [ 小川洋子 ] |
娘のことを客観的にみると、
一番よさそうな本はこれ。
=====
<課題図書選定理由(引用)>
児童の身近にあるボタンを主人公にした親しみやすさと、低学年の児童が、自分も赤ちゃんの時から愛情を受けて成長してきたことを実感できる高い文学性。落ち着いた色調の絵に好感が持てる。
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ボタンちゃんが行方不明になって、
家の中を旅して帰ってくるお話。
絵も可愛いけれど、いまひとつ
ピンとこない。
私は読解力がない。
高い文学性を感じ取ることが
できなかった。却下。
 アリとくらすむし [ 島田拓 ] |
最後まで迷ったのがこの本。
迫力満点の図鑑っぽい絵本。
これを読んでどんな感想文が出て
くるのか、ちょっと楽しみになる。
アリじゃなくダンゴムシだったら
即決していたと思うけれど、
物語の世界にハマってほしいという
私の目的には反している。却下。
 ひみつのきもちぎんこう [ 藤本美郷 ] |
結局、私が選んだのはこの本。
課題図書4冊の中で、一番文字が多い。
今の娘にはリスクが高いけれど、
賭けてみる価値はある。
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<課題図書選定理由(引用)>
本当は優しくしたいのにつっけんどんにしてしまうなど、ポジティブな気持ちとは裏腹にネガティブな行動をとるという、児童にとって親しみやすい内容を持ち、勇気を出したり優しくしたりすることを促している。
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そう思ったのは、ストーリーが
面白そうだったことに加え、
挿絵が娘にウケそうだったから。
文字のサイズが国語の教科書に近い。
おそるおそる手渡したものの、
すんなり読み始めた。
少々拍子抜け。
朝は黙読、夜は私に読み聞かせ。
どっぷり娘がハマってくれた。
親子で楽しめる児童書を、
もっと探しにいこう。
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 みずたまのたび [ アンヌ・クロザ ] |
4冊目はこの本です。
個人的に、絵はこの本が一番
好きです。なぜか文字が頭に入って
こなかったのでパスしました。
本って相性がありますよね。
 かいけつゾロリまもるぜ！きょうりゅうのたまご [ 原ゆたか ] |
ようやく娘もゾロリにハマる
かもしれません。何度となく
見せてきたこの本。もう一度
チャレンジしてみます。
 【鹿児島県霧島】【送料無料】まずは2週間！お得なお試しセット！霧島熟成黒にんにく1000円 |
黒にんにくにハマっている
身内から、めちゃくちゃすすめ
られています。見た目がちょっと…。