娘もミシンデビュー | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。


タイニーtinyミシン MCE-3533
娘は見た目が可愛いいこちらをほしがりましたが、当然のことながら却下。


娘がミシンをやりたいと言い出した。
元々、小学生になったらミシンを
やらせてみようと思ってはいた。
4才はまだちょっと早い気がする。

娘の想いは結構強かったらしく、
かれこれ1ヶ月以上にもわたって
切々と訴えていた。

私のミシンは絶対に貸したくない。
超零細ながら、一応は商売道具。
変な使い方をした日には、本気で
怒鳴りたくなってしまいそう。

私は普段、職業用ミシンを使っている。
パワーみなぎる直線縫い専用ミシン。
ボタンホールやジグザグ縫いはできない。

家庭用ミシンは確かに私もほしい。
何かと便利なのは間違いない。

信頼しているミシン屋さんへ事情を
話して、2~3万の予算で適当に
見繕ってほしいと相談して購入。

それはそれは、こちらが驚いてしまう
ほどの喜びようだった。
ここまでミシンをやってみたかった
とは、思いもしなかった。
一輪車に乗れたときよりも、喜んで
いたように思う。



試し縫いの布ではない。
「ぞうきん」だといっていた。
完成後、我が家の雑巾置き場に
しまわれていた。

不要な布、でも捨てるのは惜しい、
とはいえ、出番はやってきそうにない。
そんなハギレなら山ほどある。
娘の練習用にぴったり。

裁ちばさみも貸し出した。
もういい、怪我したらしたときに
考えようと大人用の裁ちばさみ。
手が大きいせいか、意外とうまい。



こちらは「マフラー」らしい。
毎日毎日、マフラー作りに励んでいる。
公園でマフラー屋を開くといっていた。



「かばん」だと言っていた。
確かに入れるところの空きもあり、
持ち手もついている。納得。


それにしても、4才にミシンなんて
どうやって教えればいいのだろうか。

小学生なら基礎からきちっと教えて
やりたいけれど、まだまだ幼稚園児。
しかも娘の性格を考えると、
一人で好きなようにやらせるべき
だと思えてくる。

洗濯したあと、糸がほつけているのを
気にしていたから、返し縫いだけ
教えてやった。

「1、2、3!」

大きな声で叫びながら、返し縫い
ボタンを押している。

娘のミシンは、押さえをせずに
ミシンのスタートボタンを押すと、
ガガガガッ
すごい音がする。

この音がたいそう怖いらしい。
娘は毎回、半泣きで私を呼ぶ。

仕方がない。ここも号令で。

「1、2、3、よし!」

我ながら意味不明な号令を教え、
押さえがおりているか確認させて
スタートボタンを押している。

「1、2、3、よし!」
ちょっと縫っては「1、2、3!」
うるさいことこの上ない。
娘は体育会系のミシン女になりそう。


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お盆に東京居残りで働いたのも、家庭用ミシンがほしかったんです。喜んでくれたので働いた甲斐がありました。




こちらの機種にしました。
私が信頼しているミシン屋さんは、
2~3万の予算ならジャノメ推しでした。

・フットコントローラー有
・ハードケース
・コードリール式の電源コード

今後、外の会場へ持ち運ぶ可能性が
高いミシンなので、この条件で
予算内ギリギリのミシンにしました。
フットは私だけの希望です。
娘は手元ボタンがいいみたい。

【参考記事】ミシンの選び方
2012年12月に書きました。


急に寒くなったから、ホットが
飲みたくなりました。
来週にはまた暑くなるって
本当かな。