補助輪を外す練習 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。


ブリヂストン ハッチ 2013年 18インチ HC182
娘の愛車は3才の誕生日に贈ってもらったこちらです。18インチがデビュー自転車でした。


去年の夏ごろに、補助輪を外したいと
娘が言い出した。

それきたとばかりに、補助輪を外し
娘にレクチャー開始。
練習はものの1分で終了した。
ハンドルがグラついたのが
怖くて嫌になったらしい。

娘のお母さん歴も4才と6ヶ月。
ガンコ娘に何を言っても無駄。
本人のやる気を待つしかない。

ということで、その後は放置。
それどころか娘は、数ヶ月にわたり
ほとんど自転車に乗らなかった。



週末、久しぶりに娘は自転車に乗った。

あれ?ガラガラ音が聞こえない。
無音で走っている。

前回、私が補助輪を元の位置に
直したから高さがずれていて、
娘は片輪走行になっていた。

直すのも面倒で、娘は身体を傾けて
自転車にのっていたはず。

音がしないということは、身体を
まっすぐにしているということ。

あれ?ひょっとして???


乗れてるじゃないの。

私は思わず大笑いしてしまった。
どうも私は、感動的な成長シーンで
笑ってしまうクセがある。

娘も驚いたらしく上機嫌。
あわてて両方の補助輪を宙にあげた。



娘が乗っているブリヂストンの
ハッチは、補助輪を簡単に上げ下げ
することできる。

そこから娘は一人で練習をしはじめた。
わずか5分の練習で、30メートル
ほど乗れるようになった。

1回も転んでいない。

私がイメージしていた風景とは違う。
自転車の練習というのは、もっと
親子が一丸となって頑張る感じのはず。
何度も転びながら、泣きながら。
そして乗れた瞬間に感動の涙を親が流す的な。

そこで娘に宙に浮いている補助輪を
外してしまおうと提案すると、
断固として拒絶された。

確かに娘の話も一理ある。
自転車を傾けるだけで止まれるから、
休憩しやすい。「おっと危ない!」
というシーンでも安心できる。

基本、慎重派な娘にはこれが
ちょうどいいのかもしれない。



そういえば先週、プレ幼稚園で一緒の子が一人で補助輪なしで走っているのを見かけました。刺激になったのかな。





先週の『ごちそうさん』は、長男の
泰ちゃんにやられっぱなしでした。
大阪弁をネイティブで話せるから、
芝居のうまさも引き立ちますね。
早く帰ってきますように。



布用マーカーが到着しました。
早速書いてみるといい感じです。
何回も洗濯をして毛羽立った
靴下には記名しづらいですが、
新品ならささっと書けそう。
カラフルな色で名前をかくと
可愛らしい気がします。