
専門医をめざす!小児科試験問題集 増補版
小児循環器の分野においては、「川崎病」はとてもメジャーな病気のようです。
今年の元旦に川崎病だと診断され、
2週間ほど親子で入院をした。
早いもので半年が経過。
退院後は1週間、2週間、1ヶ月、
1ヶ月、1ヶ月、3ヶ月おきに検診が
入っていた。
その都度、心臓エコーをみてもらう。
おかげさまで異常は見つからず、
今度の検診は半年後。
このまま小学校に上がるまで
定期的な検診は続く。
その後は任意らしいけれど、娘が
成人するまで、年に1回の心臓エコーは
行かせる予定をしている。
川崎病とは全身の血管に炎症が
おきる病気で、いまだ原因不明。
病気そのものが怖いのではなく、
心臓の血管にこぶができてしまう
後遺症が怖いといわれている。
自分の血管にこぶがあることを
知らずに過ごすなんて恐ろしい。
心筋梗塞など突然死の原因に
なってしまう。
娘は川崎病の症状そのものは、
比較的重かったと聞いている。
川崎病の治療は、入院をして
ガンマブログリンを大量に点滴
投与することが一般的。
このガンマブログリンという存在が、
幼い我が子を入院させて気が動転
している親をさらに混乱させる。
ガンマブログリン=血液製剤
投与に際し、同意書が必要で
医師からしっかり説明を受ける。
私は今まで、娘の体に抗生物質を
入れることにも抵抗があった。
それなのに、抗生物質なんてものを
うんと飛び越えた血液製剤。
100%安全ではない薬。
将来、何がおこるかわからない。
入院して一番へこんだのは、
血液製剤を投与したことだった。
しかも普通は1回(1ターム)で効く
というのに、娘は2回おこなった。
単純計算で2倍量も投与している。
もちろん、これでダメだったら
こども病院へ転院だと聞いていたし、
後遺症の確率もあがるという。
2倍量を投与して熱が下がったときは、
心底ほっとしたのも事実。
どうか将来何もおこりませんように。
血液製剤は、成人の血液を濃縮して
出来ている薬らしい。
成人の免疫力が体に入ったことになるから、
予防接種をうけても身体に抗体が
つかないと言われていた。
ようやく期限であった半年が経過。
これで予防接種がうけられる。
担当医の先生にすすめられていた、
水疱瘡だけでもすませようと思う。
日本脳炎をどうするかは考えよう。
2012.03.13 医療新世紀ニュース
川崎病、6年連続1万人超
罹患率は過去最高に
後遺症防止へ新治療法

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川崎病のおかげ?で、娘は37度ちょっとの熱であっても救急外来へきてくださいと言われています。実際は38度くらいでも翌朝まで慌てなくていいようですが、VIP患者扱いしてもらえるのは親として嬉しいです。
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モニター品でほとんど同じお皿を
いただきました。
重いけれど使い勝手がいいです。
もう少し軽くて薄いお皿だったら、
毎日使いたいのになあ。
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去年、結局買わなかった
ジェルマット。
今年も暑そうだし、買うなら
早いほうがいいかなあ。