
edu (エデュー) 2010年 09月号 [雑誌]
もう3年近く、こっそり愛読している
ブロガーさんがいる。
娘と同じ9月生まれで、学年が1つ上の
女の子さんがいらっしゃる。
私はその方の育児方針を全面的に支持している。いつも1年後の我が子と
お嬢さんを重ねてみている。
1年前、3歳半くらいから生活の中で、
うまく算数を組み込んでおられた。
机上で勉強するのではない。
お子さんが大好きな工作や、ままごと
遊びの中で教えていらっしゃる。
娘は、、、、、食べることに
生きがいを感じているタイプの子。
組み込むなら食しかない。
1~10の数唱も、食べ物で教えた。
いちご、プチトマトあたりが数え
やすくていい。
その後は少しずつレベルをあげて
1+1=2
1+2=3
このあたりの簡単な足し算なら、
食べ物が目の前にあるときに限って
即答するようになった。
調子にのった私は、難問を出した。
プールのレッスンは、自動販売機の
お菓子をかっている。
娘はこのお菓子が楽しみで楽しみで、
レッスン中にも話題にだすほど。
先週はお菓子の自販機が故障中。
気の毒なほど娘が落ち込んでいた。
隣にはアイスクリームの自販機がある。
「今日は特別。
モナカアイスを買ってもいいよ」
嬉々としてパッケージを開ける娘。
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ちょうど4つの切れ目がある。
「こあずき見て。
4個に分かれているでしょ?
お母さんと半分こしたら、
こあずきは何個?」
モナカをチラ見した娘。
即答して大声を出した。
「にこー!(2個)」
すごい。正解した。
4÷2を理解したとは。
娘がアイスを食べようと興奮して
いるタイミングだったから、
頭もくるくる回転したのか。
昨日は3本入りみたらし団子の
パックをみせながら、尋ねた。
「おとうさん、おかあさん、こあずき。
3人で食べるけど、一人何本?」
食べる気まんまんの娘は、
またしても大声をあげた。
「いっぽん!」
すごい。食べ物の力はすごい。
この調子で少しずつ数に慣れさせて
いきたいと思う。

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夫はまたこう言いました。「アンパンマンに熱中しつづけているのは、食べ物だから。プリキュアには当分行かないと思う。」確かに…。
ワークが好きな娘ですが、やっぱり
平仮名には興味がないようです。

ひらがなに関するワークは、
スルーしていきます。
楽しくないみたい。
いま一番好きなのは迷路です。
わざと行き止まりへ行って
オーバーリアクションをする
のにハマっています。
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そういえばワーク系って
対象年齢が2才からって書いて
あるものも市販されていますね。
我が子が2才の頃なんて、
まーーーーったく興味を
示しませんでしたよ。
てっきりワーク嫌いなんだと
思い込んでいたくらいです。