
日本から原発をなくすためには、電力を35%ほど減らさなければいけないそう。個人がどれだけ節電しても間に合わない。屋上・壁面緑化だけじゃなく電車の線路に芝生などを植える、軌道敷緑化を今すぐ作りなさい条例を作っちゃうのはどうかな、と思います。
都市空間を多彩に創造する屋上緑化&壁面緑化
地震から一週間が経った。
昨日は「おなかがいたくなった原発くん」
という動画をみた。
わかりやすくて落ち着くことができた。
日本中の子どもたちに見せたい。
私が住む、都心にアクセスしやすいけれど、
まったく洗練されていないのほほん地区は、
まるでお正月のように人がいない。
・家の中で避難
・西日本へ避難
どちらかなのだと思う。
だから今、外でお会いする人を見るたびに
この人たちと私って考え方が同じなんだな。
なんだか少しだけ嬉しくなってしまう。
公園は本当に人がいない。
スーパーで見かける乳幼児連れは
かなり少ない。
誰のなんの情報を信じるか。
こればっかりは自分で決めるしかない。
夫はいつだって冷静な人。
そんな彼は、やっぱり今も冷静。
娘と私に西日本へ避難したら?
という提案もない。
いたって普通に生活をしている。
冷静でいられる根拠を聞いてみた。
私の知らない情報ソースを知りたかった。
彼からでた言葉。
「え、、、あずきが大丈夫って言うから」
なんと。
彼の情報源はこともあろうか私のみだった。
信じてくれるのはありがたいけれど、
急に不安が押し寄せる。
それでもやっぱり、東京は大丈夫
という結論にはかわらない。
そんな私がここ2日、熱心にみているのは
東大病院放射線治療チームのツイッター。
(リンクはReplyを除くツイログ)
超・超心配性な義母が昨日いっていた。
「東京が心配で一日中テレビを
みてるけど、絶対に大丈夫よ。」
誰よりも家族想いな義母がそう言う。
今すぐ帰って来いと言わなかった。
だからやっぱり大丈夫なのだと思う。
東京から人がいなくなってしまうと、
ますます被災地の方への対応が遅れて
しまうかも…と思うと胸が痛い。
どうかどうか一秒でも早く、
被災地のすみずみに必要な物資と
ライフラインと情報が行き届き
ますように。
祈ることしかできない。
・・・・・
1才半の娘はとにかく「自分でやります」
という意思が強い。
生後半年の頃からそう感じていたから、
そういう性格なのだと思う。
最近、お風呂でその気質を感じる。
一緒に湯船につかっていると、
出ようとする仕草をみせるから
私も立ち上がる。
すると娘は座り込む。
「1人で入りたいの?」
そう声をかけると、大きく首を
何度もふる。私にバイバイまでする。
仕方がなく、娘を1人にさせる。
娘は泳いでいるように遊んでいる。
狭いお風呂だから平泳ぎはできない。
犬かきのような姿勢で動いている。
身体を洗っているときも。
風呂いすに座っている私の身体を押す。
何事かと思えば、「どいてくれ」と
いいたいらしい。
娘は満面の笑みで、風呂いすに座る。
足元は洗面器で足湯をしている。
それはもう気持ちよさそう。
そりゃあそうでしょうよ。
私は娘の近くでひざまづくしかない。
身体を洗わせて頂くようなご奉仕体制。
夫に聞けば、彼にはしないという。
どういう使い分けなのか尋ねたい。

鈴木おさむさんのブログに野沢直子さんのブログが紹介されていました。
昔のテレビ番組、夢で逢えたらを思い出しながら読んでいます。
お笑い芸人さんだからこそ、批判を覚悟の上で、
今このタイミングであの内容のブログを
発信されているのだと思うと、グっときます。

2011.3.18
都内で災害支援物資の受付してくれる
場所がありました。
ここは本日、3/18まで。ご注意くださいね。
MOTTAINAI キャンペーンと東京リサイクル
運動市民の会が宮城県名取市からの救援要請を
受けて行っておられます。
家を探したら、必要として下さって
いる物資があるわあるわ。
娘と2人で早速いってきます。
今回の震災は、阪神大震災とは状況が
まったく異なるそうです。
今まで情報をコピペするのは
思うところがあり控えていました。
今回だけはコピペさせてください。
■ジャーリスト佐々木俊尚さんの公式サイトより
<引用開始>
「被災地からの報告 阪神震災とは違う実情」というブログ記事を17日朝にTwitterで紹介したところ、「ソースがはっきりしない」「デマではないか」というリプライをたくさんいただきました。その直後、関係される方がご紹介いただいたようで、この記事の中に出てくるNPO日本ユニバーサルデザイン研究機構の横尾良笑(よこお・よしえ)さんと電話で話すことができ、デマではないことを確認しました。
日本ユニバーサルデザイン研究機構
http://www.npo-uniken.org/
日本ユニバーサルデザイン研究機構は被災地に現在スタッフやボランティアを送り込み、救援活動を活発に行っています。「日本ユニバ震災対策本部」という名称のプロジェクトもすでに立ち上がっています。
取り急ぎ電話でうかがった横尾さんの話を、以下に簡潔にまとめます。
(1)ボランティアが日本ユニバ経由で大量に現地入りしている。たとえば気仙沼には個人所有のヘリを3台ボランティアで出してもらい、操縦もボランティアで。また別のボランティアは2トントラック2台分の物資を積み、16日午後6時に東京を出発。現地まで約12時間かけて早朝に山形に到着した。さらにそこから寝ないで津波の被害を受けた気仙沼に入っている。このような活動が多数展開されている。現在、現地に入っているのはこれまでさまざまな場所で経験を積み、訓練されたボランティアたちだ。内閣府認証の日本ユニバは政府から高速道路などの車両通行証の発行を受けており、これを使って東京から物資を輸送している。
(2)そして判明したのは、今回の災害は阪神大震災の時とはまったく異なるということだ。
阪神大震災では、兵庫県や神戸市、芦屋市といった各自治体の機能は生きていた。したがって政府と日本赤十字社からの物資や義援金は、自治体経由で被災地に送り込むことができた。この結果、阪神大震災の教訓として「物資ではなく義援金で」「救援は赤十字社に一本化」という考え方が広く定着した。
ところが、今回の震災では救援の受け皿となる自治体そのものが各地で消滅している。この結果、赤十字や自衛隊や消防隊の救援は、全体をカバー仕切れていない。どこかの避難所に集団で避難している人たちが、誰からも発見されず、水も食糧も燃料も電気も電話もなにもなく、完全に孤立してしまっているという酷い状況が生まれてしまっているのだ。
だから今回の震災では、阪神大震災のルールを適用すべきではない。
(3)日本ユニバの横尾さんも震災の後に山形から48時間かけて現地入りし、状況を確認してきた。以下はその内容(かなり悲惨な事実描写が含まれているので、ご注意ください)。
50人が避難し、発見されないまま孤立している避難所をNPOが発見した。自衛隊に連絡したが、その直後に再び津波が襲来し、全員が水浸しに。自衛隊が駆けつけた時には、うち30人が死亡していた。津波の後に乾いた着替えが届いていたら、死なずにすんだかもしれない。
すでに高齢者をたくさん抱えている福祉施設が130人の避難民を受け入れ、しかしそこには食べ物も水も何もない。
赤ちゃんが2~300人もいる地域で、ミルク缶が1個しかない。みんな生き延びるためにもの凄い動き回って物資を探しているが、津波や余震が次々に襲来して、きわめて危険な状況。
引き上げた遺体は法律上、検屍をしないと火葬に回せないが、警察の手が足りていない。それでも宮城県警は必死に対応してくれている。
自衛隊や救助隊がいったん避難所の人たちに繋がれば、その後は配給経路が確立され、食糧や水も配給されるようになり命は救われている。問題はまだ自衛隊につながっていない場所にいる孤立した人たちで、NPOは現地でそうした避難所を発見し、自衛隊や警察につなげる役割を現在行っている。
とにかく被災地の人たちは、濡れている。濡れて寒くて死にそうになっている。阪神大震災では「古着を送るのは迷惑だ」という教訓が残ったが、今回は異なる。着替えの物資は絶対に必要だ。古着も送ってほしい。
最大の問題は、物資と輸送だ。物資は足りず、そしてその不足した物資を運ぶガソリンがない。
(4)これまで想定されてきた災害対応では、今回のように広範囲に同時多発的な被災を想定していなかった。だから誰も全体の状況を把握できていない。テレビでもインターネットでもみんな「阪神の教訓」で語りすぎだ。今回は阪神の教訓で語ってはいけない。まったく異なる、異常な事態となっていることを認識してほしい。
(4)東京をはじめとして非被災地の私たちになにができるか。
物資と輸送の確保に手を差し伸べてほしい。
まず物資に関しては、「企業から」と「個人から」の2つの方法がある。多くの企業は「阪神大震災の教訓から、物資は赤十字で一本化」という意識が定着しすぎていて、今回NPOに提供を渋るところが非常に多い。いじわるをしているのではなく、認識不足なのだと思う。赤十字だけでは物資の配給は追いつかない。NPOにも提供するよう呼びかけてほしい。
個人から。日本ユニバのウェブサイトでは、
「壊滅的な被害を受けた孤立被災地で、生死を分けるアイテム」
「壊滅的な被害を受けた孤立被災地で、枯渇しているアイテム」
の2種類の救援物資を受け付けている。それ以外のアイテムも受け入れるが、まず命を救うためのものに集中してほしい。これらの物資については、中が見える透明なビニール袋に入れるか、あるいは段ボール箱に内容物を大きく記すなどしてほしい。
以下のサイトの下の方に、必要な救援物資の種類がリストアップされている。
被災地への救援物資を送付したい方へ
【現時点の物資受付窓口】
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォーム1階
日本ユニバ震災対策本部 支援物資受付窓口(直接持ち込みは1階ウッドデッキ)
持ち込みもできる(そちらの方が良いかも)。なお物資を宅配便で送る際は、必ずメールで内容物を連絡してほしいとのこと。物資輸送の調整のためで、メールには返事は来ないかもしれないが是非。
次に輸送について。現在、素人が現地にボランティア入りすることは控えてほしい。いま行われているのは復興支援ではなく救助なので、たとえば腐敗した遺体を現場から取り除く、といった作業も求められる可能性がある。また現地に行く燃料の問題もある。
もし手持ちのガソリンがあり、被災地まで往復のガソリンをタンクなどに入れて持って行ける人であれば、現地に物資を運ぶのを手伝ってほしい。その場合には日本ユニバが道路の通行証を手配する。
以上です。状況は刻々変わっているようなので、横尾さんからの話は随時更新していこうと思います。なおこの記事はブログなどに全文コピーしていただいても構いません。ただしソースの信頼性を保持するため、このブログへのリンクの掲載もお願いします
<引用おわり>
食洗機をのせるラックがあると
初めて知り、引越し先で使おうと
買ってみました。
こんな便利グッズがあったこと、
もっと早くに知りたかったなあ。
狭いキッチンも少しマシになったのに。
震災前に頼んでいた商品が届きました。
娘と2人、二日で3袋食べてしまいました。
私が3つ目に選んだのは「いずみ丸干し」
丸干しの干し芋をはじめて食べました。
絶品ですね。干し芋ファンがおすすめ
される理由がわかりました。
ねっとり感が通常の干し芋と違うようです。
娘と奪いあうように食べました。
干し芋を食べ過ぎると胸焼けするようですが、
娘も私も大丈夫みたいです。
製造方法だけでこんなに変わるのかな。
芋の種類によっても変わるのかな。
今年は自家製干し芋をぜひ作りたいです。