
娘は明日から1才4ヶ月に入る。
この1ヶ月で娘の成長を感じたことが2つある。
1)方向感覚がしっかりしてきた
自宅を出て娘の好きな場所へ放浪させてみたところ、娘が途中で休憩しつつも
20分ほどかけて育児支援センターへたどり着いた。
これには心底驚いた。
育児支援センターは大人の足で6分ほどだから、距離にして約500メートルほど。
マンションの玄関を出て住宅地の中を歩き5回曲がる。大きな道路(信号)は1回。
最近は行く回数がぐっと減っているものの、散々通っただけにしっかり記憶していたらしい。
2)お店の仕組みを理解した
散歩をしながら駅前のパン屋へ寄った。ここはいつも行くパン屋ではない。
レジをすませ、小さなパンが2つ入った袋を手にして店を出た娘は、
テラスの椅子によじのぼって座ろうとした。
どうぞどうぞ、存分に遊んでくださいな。
と横で立っていたら、買ったばかりのパンを袋から取り出して、食べようとしている。
またまた驚いた。
選ぶ→買う→座る→食べる
いつの間に記憶していたのか。必死で思い返す。
その日から3週間ほど前に、スーパーの中に併設されたベーカリーでパンを買って、
その場で一緒に食べたことがあった。
いつものパン屋には椅子がない。だから食べなかったのかもしれない。
そして年末に実家の近くにあるドラッグストアへ行った日のこと。
買い物かごを持って歩いていた娘は、アンパンマンの歯ブラシを見つけた。
いっぱしの大人のように商品をひっくり返したり元に戻したりと
吟味した挙句、かごに歯ブラシを入れてまた歩き出した。
そう、娘は歯ブラシを買おうとしていた。
他の商品ならともかく、娘が大嫌いな歯みがきグッズ。
是が非でも買ってやりたかったけれど、あいにく財布をもたずに出てしまった。
号泣する娘を抱えて実家へ戻った。
最近は、ドラッグストアやスーパーへ行っても、商品を荒らさないようになっている。
かごを持ちながら、きょろきょろして歩く。
もちろん娘が好きな、洗濯洗剤の詰め替えパックなどは手にするものの
商品をぐっちゃぐちゃにして遊ぶことはなくなった。
「これは、こあずきの物じゃないよ。お店のモノなんだよ。だから触っちゃだめ」
と必死で言い聞かせてきたことを理解してくれたのだろうか。
私には、お店の仕組みを理解したから、荒らさなくなったのではないかと思える。
社会と関わって、いろんな人に迷惑をかけながら、子どもは育っていくのかもしれない。
親の私は謝ってばかりだし、初対面の人とは同じ会話ばかりだし、なんだか面倒に
感じることばかりだけど、そんな風に思わない親にならなければ。


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さっき朝イチで育児支援センターへ顔をだしてきたところ、2011年一番乗りに認定してもらえました。
年が明けたら雛人形を出さなくちゃ、と思いつつも
まずは雛人形を置く場所の確保(掃除)からという状態です。
ネットでみつけたリカちゃんの雛人形が、想像より安いのです。
もちろんめちゃくちゃ高いけれど、雛人形にしてはプチプライス。

【2010年新作】【全国数量限定25本のみ】雛人形 立雛 リカちゃんのひな人形 正規取引店
シリアル入 【人形の久月×タカラトミー:人形屋ホンポオリジナル】コラボモデル こだわり衣装プレミアム
あらら?と思ったらリカちゃんお1人でした。
1人は寂しいだろうなあ。