初めての家族旅行~博多~ | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

週末に所用が入り、急遽家族3人で博多へ行ってきた。

1泊2日という強行スケジュールに加えて、自由時間も少ない。
そして何より、19時に就寝体勢に入ってしまう超早寝な娘もいる。

いまだ夜中に何度も目を覚ます娘を残して、博多の夜を満喫するのも難しい。
楽しめるかどうか不安だったものの、1才記念旅行と冠をつけて行くことにした。


私自身は約2年半ぶりの旅行。博多へ来たのは7年ぶり。
子連れ旅行は確かに疲れたけれど、とても楽しかった。行ってよかったと心から思う。

念願だったモツ鍋を食べることができた。

ホテルから近くて17時からオープンしているお店という条件で探し、
京風モツ鍋 越後屋 という人気店を選んだ。

白味噌仕立てのスープが抜群においしかった。30代前半のころまでは、

テレビや雑誌でも大評判!「予約の取れないもつ鍋屋」の人気鍋が3つの味で初登場「蟻月」もつ鍋セット 白のもつ鍋(味噌風味)

お取り寄せで人気のこちらのお店が好きだった。
そんな私も、こってりよりあっさりスープのほうが好きになっている。


娘には、ご飯に野菜とスープを入れて水でかなり薄めて雑炊仕立てにして与えてみる。
真剣な顔で一口目を食べた娘。

目を大きく見開いた。何、この味?と言わんばかり。
そしてニッコリ微笑んだ。

夫と2人で大笑い。とても美味しかったのだと思う。
その後も必死で食べていた。

あんなに美味しくて一人前990円なんて東京では考えられない。
本当においしかった。

私が小金持ちなら、移動時間を使ってでもモツ鍋を食べるためだけに
日帰りで博多へ行きたいと思うほど美味しかった。


それにしても、何が大変って飛行機。
生後半年のころ、一度だけ60分という短時間のフライトに乗せたことがある。

生後半年とはいえ、身体が大きな娘を狭いシート抱っこし続けるのは大変だった。
耳がキーンとしやすい体質らしく、機上でも何度も悲鳴をあげられるのがつらい。

娘は飛行機が苦手な人だと覚悟はしていたものの、キツかった。

おお泣きしなかっただけよし、といえるものの機嫌が超悪い。
おそらく動きたくてたまらなかったのだと思う。

シートベルト着用サインが消えた後は、夫と交代で機内の一番後ろへいった。
CAさんがドリンクサービスに行かれた時にギャレーの隙間に入って遊ばせた。

そのときが唯一楽しそうにしていた。
今後も飛行機移動は極力避けようと思う。


よかったことは、娘には場所見知りが一切ないとわかったこと。

どこへ行っても着いたそばから一人でテンションが高かった。
ホテルの中は、もう笑えるほどずーーーーっと動き回っていた。

狭い室内でも、娘にとっては楽しい遊び場だったらしい。

移動中に見知らぬおばあさんに笑顔で近寄って行き、
抱っこされていたことには驚いた。

娘の人見知りが完全に終了している。

飛行機を避ければ、家族旅行が楽しめる年齢になったのだと思うと
とても嬉しい。

ちなみに今回、東京→福岡まで飛行機とホテル付のパックで一人3万円だった。
こんなに安くいけるとは思わなかった。


ANA楽パック

しかもスカイマークではなくANAのプラン。
探せば安いツアーが見つかるものだなあ。


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老後は博多に住みたいね、と夫と真剣に話し合ったりします。