10ヶ月健診 | のんきな3人ぐらし

のんきな3人ぐらし

夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。



1ヶ月健診、4ヶ月健診、7ヶ月健診、そして10ヶ月健診。
各回の健診を振り返ってみても、今回行ってきた10ヶ月健診が一番よかった。

よかったというのは娘の健診結果ではない。
先生との相性とでもいうのか、健診後に私の気持ちが晴れやかになれた。

健診で医師に言われることは、些細なことであれ母親にとって精神的な負担が大きい。

これから母になる友だちには、健診だけは病院を選んで行った方がいいと
声を大にして伝えようと思う。


私が今回行ってきたのは、当初予定していた子どもの城ではなく
ファミリーサポートのMさんが教えてくださった近所の病院。

内科と小児科が併設されている個人病院で、40代後半くらいの女医さんが
診てくださった。

身長体重ともに、男児の成長曲線をはみだしている大きな娘。

どちらかといえば体重のほうがはみだしている。
手足の輪ゴムはしっかりあるし、どこからどうみても健康そうな昭和の赤ちゃんっぽい娘。


7ヶ月健診ではカウプ指数が18オーバーで「太っている」に丸がついてしまった。
数値的にはぎりぎり標準だと思っていたから少しショックだった。

夜間の授乳を1回減らすように、母乳を飲ませすぎないように、という指導も入った。
もちろん聞き流しておいたものの医師から「太っている」と言われたことがショックだった。


そして今回、見た目は3ヶ月前に比べると痩せたように思うけれど
カウプ指数でみる限りは今のほうが太りぎみ。

それでも先生は

「両親が現時点において肥満でないなら、これから先の環境要因にも不安はないので
大丈夫です。気にしなくていいです。大きくなるのは、遺伝というか素質ですからね。」

といって「標準」に丸をつけてくださった。素直に嬉しい。
女の子だもの。7ヶ月健診で「太っている」に丸がついた事実は、娘に隠しておこう。


運動機能面については、

「ビッグベビーは現時点においてハイハイができなくても不思議ではない。
それは身体を支える筋肉がおいつかないからであって、歩くのも比較的遅いのが一般的です」

とおっしゃった上で、現時点の娘がハイハイ・つたい歩き・ひとりで立っちが
できるのは、筋肉発達がいいからだと褒めてくださった。


娘は新生児のころから手足を人一倍動かしてきた。
生後3ヶ月から腹筋体制を好み、ずりばいをはじめるまで一人で筋トレばかりしていた。

そんな娘の努力を認めてくださったことがとても嬉しい。


離乳食も10ヶ月に入っているのに2回食であることを詰められるかと思ったけれど、
まったく問題なしだった。

離乳食は個人差があるから焦らなくていいんですよ、と笑って下さった。

そして生後5ヶ月で母乳を拒否して、離乳食ばかりを好んだ赤ちゃんの話を聞かせてくださった。
娘と逆の赤ちゃんもいるのだと驚いた。母親としてはへこむだろうなあ。


それにしても乳児健診は、医者からみて明らかな異常がみうけられることを除けば
「大丈夫ですよ。そのうち何とかなりますから。」と言ってくれたほうがいい気がする。

母親にとって我が子の成長は、どんなことであれ誰よりも心配であり気になってしまう。
気にしなくていいと思っていても気になってしまうのが母親だと思う。

母親の精神状態は子どもにすぐ影響してしまうもの。
おおらかな態度でいるほうが子どもの発育面にいいのは明らかなはず。

いい先生に出会うことができて本当に嬉しい。
まもなく終了してしまう「乳児」の期間。楽しみながら大切に過ごしていこうと思う。


にほんブログ村 子育てブログ 乳児育児へ    
にほんブログ村            子育てスタイルに参加中♪

100均で購入した扇子を次々に娘が破壊していきます。柄の部分?とでもいうのか、竹がペラペラですぐ折れるのです。
こんなことなら少しでも丈夫そうなものを買っておけばよかったなあ。