食べない娘、復活 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。



だんだんシリーズ化してきた娘の離乳食進捗。
少しだけ食べるようになった、と記したのもつかの間。また超小食に戻っている。

「よく食べるんでしょうねー」  「いえいえ、これが体格に似合わず超小食なんです」
「えっ?おっぱいだけで?」  「そうなんです。毎日おっぱい飲み放題だよね。(と娘を見る)」

同じくらいの月齢の子を持つお母さんと繰り広げられる会話は、もはやお決まり状態。

どうやら娘は今、白飯が苦手になっている模様。
小麦アレルギーは大丈夫みたいだけど、できる限りご飯で育てたい。

手をかえ品をかえ味をかえ、娘とご飯と私が格闘している。

自分の手で食べたほうがまだいいらしい。
食後は悲惨な状況だけど、手についたご飯粒を必死で食べている姿はなんだかキュンとくる。

昨日は直径1cmほどのオニギリにしてみた。(軟飯は抵抗ないらしい)
手づかみで食べるといっても、クチに運ぶ前におにぎりは破壊されている。

それでも私がクチに運ぶと30粒程度。娘が自分で食べると50粒程度はいける。

30口ではなく30粒。結局、どちらもたいして変わりはない。
こういうのを50歩100歩と表現するのだろうな。



私の唯一のママ友(共にビッグベビー)の息子さんは、同じく離乳食が進んでいない。
彼女からすごくいい本を借りた。

日本母乳の会が出版している「離乳食」という本。

同じ病院で出産した私たちは、今まで完母で子ども達を育ててきた。
私たちはどうして我が子たちが、離乳食がまるで進まないのか不思議でならなかった。

その疑問の答えと対応法がすべてこの本に書かれてある。

今まで保健師・栄養士さん、雑誌などで得た情報とは逆のことが書いてある章もあり
少しビックリしてしまった。

私たちと同じように悩んでいる方がいらっしゃったら、この本をぜひ薦めたい。
残念なことに書店ではこの本が売られていない模様。(たぶん)

著作権の問題さえなければここに全部書き出してしまいたい。
この程度なら大丈夫かな、と思える内容だけ少し。

現代の離乳食に関する情報は、完母の子にはあてはまらない事が多いと出ている。
「哺乳瓶を使っているかどうか」は離乳食の進みは大きく変わるらしい。

娘がペースト状のものを嫌がったのも今となればよくわかる。

薄味にこだわりすぎる必要もない、と出ている。
大人が食べているものから食べられそうなものを与えるというのでオッケーらしい。

本を読んでいると肩から力が抜けていくようだった。

この本の内容がもっと広く知られるといいのいな、と心から願う。
私のように情報に右往左往してしまった新人母が一人でも減ると思うから。


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大手通販以外ではじめてネットで服を買ってみました。到着が楽しみです。