
9ヶ月と6日になった娘。
つかまり立ち・つたい歩きをせずに立って歩こうとしていた娘に変化がでてきた。
片ひざを立ててその場で立とうとする姿勢ばかりしていた娘が、
何かにつかまって立てばラクなのだと気づいたらしい。
娘の行動をみている限り、そのことに気づいたのはいつもの育児支援センターだと思う。
育児支援センターにはかなり低い高さのベンチがある。
ベンチの置き場所が最近変わり、娘の行動範囲内に存在するようになった。
それ以降、娘がつかまり立ちを頻繁にするようになっている気がする。
よちよち歩きの赤ちゃんたちは、なぜかそのベンチに集う。
歩けないどころか立てない娘は必死。
どうしても先輩の皆さんと同じような姿勢をとりたいらしい。
赤ちゃんとはおもしろいものだなあ、としみじみ思う。
おすわりして遊んでいる赤ちゃんの輪に入れば、自分も同じように遊ぶ。
少し先輩の中にまぜると自分もやりたがる。
夫は6ヶ月にはいってすぐハイハイをし、8ヶ月で歩き出した。
娘がうまれてから夫のアルバムを見せてもらうと、成長の早さに驚く。
「とにかく大変な子だった。1才に入ったばかりで走り回り、三輪車だって
乗り回しているのに髪の毛も歯も生えてこなかった。心配で心配で。」
義母がそう言いたくなるのもわかる。
アルバムの中にいる夫は、本当に髪の毛がツルッツルで歯ぐき丸出しで笑っていた。
夫の成長が早かったのは、4ヶ月早く生まれた子と常に一緒にいたからではないかと言う。
私は娘にまだ歩いてほしくない。
どうも私は、娘がハイハイをしている姿がツボに入るらしい。
大きな身体をゆらしてドッタドッタと私に近づいてくる姿がたまらない。
願わくば向こう1年間、今以上に成長しないでほしいくらい。
そんな私の想いは娘にはまるで届かない。
歩きたくて仕方がない気持ちでいるのは、いやというほど伝わってくる。
期間限定のハイハイ姿をしっかり見ておこう。


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1ヶ月前に買ったコップがさね、飽きずに遊んでいます。
どうやら最近、タワーになったコップを壊す楽しみを覚えたようです。