
私が通う母乳相談室の東京本家?では、2ヶ月に一度のペースで離乳食講習会がある。
ここへずっと行きたかった。
娘と私が外出に慣れず、生後3ヶ月・生後5ヶ月と申し込みをしては泣く泣くキャンセル。
離乳食がスタートしてから講習会へ行っても仕方がない、と諦めていたら
食べない娘のおかげで離乳食がまったく進んでいない。
これ幸いと申し込み、かれこれ4ヵ月越しで念願叶い参加することができた。
最初に講和をしてくれた助産師の先生が
「離乳食は個人差があります。
おっぱいをたくさん飲む赤ちゃんは、離乳食の進みが遅い子が多いのは確かです。
しっかり歩くようになるまで離乳食を拒否し続けた子の話もちらほら聞きます。
たいてい『毎日がおっぱい飲み放題』『たくさん食べそうなのにどうして?』
というタイプの赤ちゃんなんです」
と、娘の頭をなぜなぜしながら話をしてくれた。
ふっと肩の力が抜けた。
その後、栄養士の先生から「ごはん」を中心に進める大切さを教えてもらう。
ここは母乳育児中の食生活に厳しいことで有名なところ。
離乳食も相当厳しいことを言われるんだろうなーと覚悟して行ったら、そうでもなかった。
マクロビほど徹底させるつもりはないけれど、基本的には和食をメインにして
子どもを育てたいと思っている人なら、なんの抵抗もなく入る内容だと思う。
野菜は急がなくていい、お粥が食べられるようになってからで十分
そう聞いた次の日から、娘の離乳食から野菜をはずした。
お粥&出汁(野菜スープ)だけになると準備がラクラク。
子ども茶碗に半分くらい食べられるようになってから、野菜を再開させる予定。
いろんな話を聞いてみんなで調理実習をして、作った料理でおいしいランチ。
参加してよかったと心から思った。毎回人気なのも納得できる。
この日の娘。
赤ちゃんが集まって離乳食を食べるというシチュエーションに刺激されたのか、
8さじほど食べていて、私があせってしまった。
同じ週に、区が開催している離乳食講習会もありこちらにも参加してみた。
いわゆる王道の内容で、色々と試食させてもらい素直に楽しかった。
楽しいと思えたのは先に参加した講習会で、自分の中で離乳食の進め方の
指針ができたからだと思う。
この先、娘がいつ食べるようになるかはわからない。のんびり進めようと思う。
そして食べられるようになった日がきても、娘の離乳食は和食で行こう。
パンやうどん、パスタなどの小麦製品はアレルギー対策とかそういうのではなく
まだまだ先でいいと思っている。
っていっても、私たち夫婦が食べてるから時間の問題か。
連休中は写真の本をじっくり読もうと思います。


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夫婦のことは当人同士にしかわからないとはいえ…。
今回ばかりはT城さんを気の毒だと思ってしまいます(笑)