
娘の初節句が終わった。
昨日は遊びにきていた実家の母と3人で、湯島の梅まつりへ行ってきた。
日曜日あたりから、娘に風邪の初期症状がではじめた。
熱はないものの機嫌が悪く眠りも浅い。日曜の夜は5時間で15回も起きてくれた。
鼻水がでるのは生後2ヶ月のとき以来。
久しぶりに「ママ鼻水取って」を使うと、全力で拒絶されて参った。
生後5ヶ月とは思えない手足の強さを持つ娘が、全力で暴れると太刀打ちできない。
時を同じくして私の花粉症もはじまり、頭がぼーっとしている。
自分の体調が悪いときに子どもの世話をするのはキツイ。
タイミング悪く、夫はここの所ずっと連日の深夜帰宅。
ちょうど母が遊びに来てくれたタイミングで助かった。
実家が近い人をうらやましいとは、極力思わないようにしてきたけれど
今回ばかりは心底思った。
南国育ちの母は、むやみやたらとテンションが高い。
その性格がうちの娘には大ヒットしたらしく、2人でキャーキャー遊んでいた。
それでも3ヶ月ぶりの再開後、初めて抱っこされた瞬間は大泣き。
私が抱っこしていても母の顔をじーーーっと真剣な顔で見つめている。
先週から出かける先々で、もしかして…?という場面はあった。
母への対応を見て確信。どうやら娘の人見知りがスタートしたらしい。
私自身は大人でも赤ちゃんでも人見知りの人には、相手が心を開いてくれるまで、
つかず離れずのポジションを守るタイプ。
そう、ホトトギスは鳴くまで待つ徳川家康型。
母は私と性格が180度違う。
泣かぬなら泣かせてみようホトトギス。by 豊臣秀吉 というタイプ。
人見知り?大丈夫よ、すぐなれるわ。と言い出し
「ほーーらおいでおいで。あれ泣いちゃう?ばあばだよー。ほおら笑った!」
テンション高く娘を責め続け、昼寝をはさみ2時間で娘を落とした。
母の態度にあっけにとられたものの感心。
月曜日の深夜、授乳後に娘が大きく咳をしてしまい飲んだ母乳をすべてはいた。
こんなに飲んでいたの??と驚いたけれど、娘を早く寝かせてしまいたい。
あわてて処理をして半分起きつつある娘を必死で素早く着替えさせた。
隣で寝ていた母も起きて手伝ってくれた。その時、娘が母を見つけてしまった。
嫌な予感は的中。
「あーれ、起きちゃった?目があっちゃったねー。起きちゃったもんねー。」
暗闇でテンション高くにこやかに話しかけている。
ちょっと!!(怒)と母を指摘しても後のまつり。娘、大喜び。私、呆然。
てんやわんやだったけれど、楽しい日々だった。
今日は母を東京駅まで送っていけるといいな。


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写真のような収納飾りを買おうと思った矢先、実家には私の記憶にない
ひな人形が眠っていたと知り、それを娘に譲ることにしました。天国のおばあちゃんありがとう。