
巷で大人気のエルゴを使っても、おんぶがつらい。
人一倍軟弱な肩と腰を持つ私が、人一倍大きな娘をおんぶしたいと願い
おんぶひもを捜索し続けている。
実家の母から「赤ちゃんの頭位置が高いほうがラクなはず」と聞いた。
昔ながらのおんぶひも 背当て頭あてつき ブラック/ギンガム(おもて)
とにもかくにも、商品名に名前にひかれてしまう。
胸元がバッテンになるところも昔ながらっぽくて、少しわくわく。
それっと娘を背負ってみた。あらビックリ。
後ろによろけそうになってしまった。身体がふるえる。5分と持たない。
母も含め、昔の人はすごすぎる!!
私の装着方法が悪いのかもしれないと、夫に協力を仰ぎながら何度かやった。
どうにもこうにもつらい。
なぜつらいのか、理由がわかった。背中で娘が大暴れしている。
娘のはしゃぎようを見る限りこのおんぶ紐は開放感が満点らしい。
昆虫ですか?と聞きたくなるほど手足を大きく動かしている。
テンションがあがってきたのか背中を反り返らせて喜んでいる。
なんとか頑張って15分ほどおぶってみた。
娘をおろしてみると痕がまったくついていない。そりゃ開放感があるはず。
あれだけ喜んでいるんだからと思い、3日ほどがんばってみる。
どうにもこうにも肩が弱い私には無理だった。娘よ、ごめん。
まだまだおんぶひも探しが続きそう。


にほんブログ村 子育てスタイルに参加中♪
しかし昔の人ってすごいですね。肩こりに悩まされている人が少なかったのかな。