ずりばいスタート(寝返りまだ) | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

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産後、毎月1回メンテナンスがてら通っている母乳相談室。
助産師さんが娘にあった多くのアドバイスをくださる。

「身体が大きい子なんだから、ドンくさいって言われないように親が
しっかり身体を動かしてやるんだよ。ましてや男の子なんだから。」

「あっ、女の子だっけ。赤とかピンクとか着せてよ。わからないじゃないの。」

「泣いてもうつぶせ寝を続けてみなさい。ある日突然嫌がらなくなるから。」

「身体を動かされるのが好きな子なんだよ。ほら、泣いてたのに笑ってる。」

歯に衣着せぬタイプの先生ゆえ、私が言い訳をする余地は一切ない。
それでも先生のアドバイス通りにすると、娘は確実に成長していく。

4ヶ月健診で筋肉の発達がいい、と褒められたのは先生のおかげだと思う。


娘はいつになったら体重の増加がゆるやかになるのかと相談してみた。
そろそろ私の腰が限界。だいぶ減ったとはいえ、今も1日30gは増えている。

自分で身体を動かして、運動量が増えるまではこのペースで行くらしい。
私がぎっくり腰になるのが先か、娘のハイハイが先か。

本当は何事も娘のペースでゆっくり成長させてやりたかったけれど、
9キロまでのカウントダウンがはじまっている。(1月中には確実)

このままじゃ親子で共倒れになりかねない。
私が抱っこする時間や回数を減らすには、娘に自分で動いてもらう他ない。


寝返りのコツを聞いてみた。

最後の腕がぬけず「うーん」「うーん」とうなっている娘を前に、
先生はワキをくすぐった。娘があっさり腕を抜いた。

補助するために親が抜いてはいけないらしい。(抜かれるのを待つようになる)
自宅へ帰って実践すると、できたりできなかったり。

腕が抜けない状態のまま、前へ前へ進もうとする娘をみてこう仰った。

「この子はお尻を上手に動かすから、寝返りより先にズリバイをしそうだよ。
このとき、足の角度を直してあげて。足の指で蹴ることを覚えさせて。」

足を斜めにしてもがいている所で、足首をにぎってぶらぶらさせ力を抜かせる。
その上でまっすぐおろし足の指をまげて、床を蹴る補助をしてやる。

自宅でやってみるとあっという間にコツを掴んだようだった。
3分で5cmほどしか進んでいなかった状態が、目に見えて進みはじめた。

といっても、顔はあがっていないし見るからにつらそうな体勢。
それでも娘は確実に前進している。親子でがんばってみよう。

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