育児書を読みあさる | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

“脳科学おばあちゃん”がテレビで話題になりはじめた頃、
夫が買ったその手の本が我が家にごっそり届いた。

てっきり夫が読むと思いきや「はい、読んで」と渡されて笑った。

あまり興味がない分野だったけれど、もともと本を読むのが好きな私は
一気に読んでみた。

「知育書」の後はいわゆる「育児書」を図書館でごっそり借りて読み漁っている。

今まで育児をしている自分が想像できなくて、育児書から逃げていた。
出産が目前にせまった今、ようやくエンジンがかかりはじめたみたい。

ベストセラーだといわれるもの、人気が高いものの大半を読みおえた。


マニュアルどおりに育児が進むわけがない。とは強く思う。

それでも、ちっちゃい人はこうやって成長するんですよ、お母さんは
こういう点で悩む人が多いですよ、という流れをつかめてよかった。


数多くの育児書を読んでみて思うのは、本当にいろいろな考え方・説が
あるのだなあとということ。

育児方針は知人や友人に薦められて決めるのではなく、自分達で選択したい。
いろんな人の意見を聞き入れすぎると、自分の考えがブレてしまいそうで怖い。

ちっちゃい人と私の性格を考えながら、逐一夫に相談して実行していきたいな。
そのためにも情報を広く収集することが大切なんだろうなぁ。

そんなことを予定日2週間前になってようやく気づいた。
産まれるギリギリまで情報を集めてみよう。


<読んだ中でも、特に心に響いた本です>

0~5歳 細谷先生のわくわく子育て/細谷 亮太


聖路加国際病院の副院長先生が新聞に書かれていたコラムをまとめた本です。
親として心配するであろうポイントを、小児科医の視点で優しく答えておられます。
こんな時はこうすればいいのか、と安心することができました。
この先生がかもし出されている文章の温かい雰囲気が好きです。


決定版 ホワイト博士の育児書―3歳までに親がすべきこと/バートン・L. ホワイト


私が知りたかった内容はこの本に書かれていました。
親としてどのタイミングでどんな風に手助けをすればいいのか、が
細かく書かれていました。この本を自分の軸にしようと思います。


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私も前駆陣痛を体験してみたいです。