
読み漁った育児書の中で、一番衝撃を受けたのがこの本。
「赤ちゃんという人は、おっぱいを飲みたい時に飲みたいだけ飲み、
眠い時に眠りたいだけ眠るのが仕事という人達。
夜中に目を覚まして、ギャン泣きをされても仕方がない。
そのうち生活リズムができるだろうから、数ヶ月間は頑張るのみ。」
こう思っていた私には、
“日中の授乳や睡眠時間を管理することで、赤ちゃんが夜中に目を
覚ますのを最小限に抑えることができる”
という考え方にビックリすると同時に、軽い拒絶感すら覚えてしまった。
夫に「こんな考え方があるんだってー」と笑いながら話をすると、
意外にも「理屈は理解できるし、正しい考え方だと思う」と好意的な意見。
それどころか、私のゴーイングマイウェイな性格を考えると、
生活リズムを母親が主導するスタイルが向いていると思う、と言っている。
夫は育児書を一切読まないだけでなく、赤ちゃんに関する情報は妻から聞くのみ。
という、よく言えばフラットな考え方を持っている人。
冷静な夫がそういうのなら、と偏見を捨ててもう一度じっくり読んでみた。
ゆっくり読んでみると、著者のジーナさんが言いたいことがやっとわかった。
我が家には子ども部屋どころかベビーべットすらないから、ジーナ式を
実践しようにも最初からつまづいている。
それでも、ちょっと試してみたいなーと思う。

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今日は少し涼しくて嬉しい☆お外を散歩してこよっと。