図書館に行ったら、オススメ本コーナーで手書きのお勧め文が目に留まり
 
気になったので『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を借りてきました。
 
 
 
こういうストーリーですよ、って説明したいところですが
 
うまく言えないので私が感じたことだけを書かせていただきます。
 
 
 
 
過去と未来のやり取りの不思議な感じだとか
 
登場人物の繋がりが面白いのですが
 
私は親の愛が印象に残りました。
 
 
 
セッションでも大切にしていることなのですが
 
誰でも親から必ず愛されているということ。
 
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そう聞くと、毒親に育てられたと思っている方は
 
「えーありえない!」
 
「例外もある!」
 
「ぬくぬく育った人のセリフでしょ」
 
「〇〇するような親に愛があると思えない!」
 
って色々言いたくなる気持ちもわかります。
 
私がそうでしたから。
 
 
 
 
でもね、それはあなたが望んだ形ではなかっただけなのです。
 
 
 
ナミヤ雑貨店の奇蹟でも
 
登場人物が何人もいて
 
一見、親の愛がなさそうなエピソードがあります。
 
 
 
 
「魚屋を継ぐこと」と、自分の「ミュージシャンになる夢を追う」か
 
どちらを選べばいいか迷っている人も
 
 
お父さんが倒れたことをキッカケに
 
魚屋を継ごう!と決めるのですが
 
 
お父さんからは「魚屋は継がせる気はない!もう一回戦ってこい!負け戦でも何か自分の足跡を残すまでは帰ってくるな!」
 
と言われてしまいます。
 
 
 
またある人は、ずっと裕福な暮らしをしていたが
 
ある日突然、父親の仕事の都合で夜逃げをしなければならない状況になります。
 
 
父も母もピリピリしているし、自分も夜逃げなんてしたくない!
 
という気持ちがあり、夜逃げ当日の日に親から逃げ出し
 
家出少年として警察に保護されます。
 
 
 
またある人は、自分の母親が生後一年ほどの自分と共に無理心中をしたと知りました。
 
この世で最も深い愛情を注いでもらえるはずの母親に殺されかけ
 
そんな自分が生きていて一体何の価値があるのか、と思いながら生きていました。
 
 
 
※↑かなりざっくりとした説明です
 
 
 
自分に起きてる〝事実〟はそれぞれ、家から追い出されただったり
 
親が夜逃げをしようとしているだったり、親に殺されかけた、なのですが
 
それは〝真実〟ではなく、それぞれの親がどういった意図でそういう行動をしたかが後から気づくことになります。
 
 
誰一人として愛されていない、どうでもいいと思われていた、なんてことはなかったのです。
 
 
 
子供の頃の視野というものはとても狭く
 
自分の都合のいいように解釈している場合がとても多いです。
 
 
 
 
目の前に起きたことだけを見て
 
親から愛されていなかった。大切にされていなかった。
 
だから今生き辛さを抱え、自分は不幸なのだ。
 
と勘違いしている人はたくさんいます。
 
 
 
 
私もずっとそうでした。
 
だからこそ、お付き合いした人には全力で愛されようと
 
自分だけを見て欲しい、必要とされたい、大切にされたいと思って
 
重い女になっていました。
 
 
 
 
結婚相手からも、愛されたい、愛しているなら愛に応えてくれるでしょ?
 
期待に応えてくれるでしょ?
 
を押し付けてモンスター妻になっていました。
 
 
 
 
セッションでは、愛されていないと拗ねている自分を癒したり
 
そもそも愛されていないという勘違いに気付いたり、ということをしています。
 
 
 
愛されていないと思っていたのが、本当は愛されていたことに気付き安心して生きることができるようになった喜び
 
愛されるように、必死になる必要がなくなった楽さ
 
愛されてないから現在不幸なんだと嘆いていたけど、愛されているのだからどんどん幸せを掴んでいいと思えた時の感動
 
をあなたにも感じてほしいなぁ。
 
 
 
親のせいにしている時点で依存的で不自由な人生ということですよね。
 
 
 
そして、親との関係性がすべての人間関係のルーツだといつも話しているように
 
親との関係性が悪いとあちこちで問題が起きて当然なのです。
 
 
 
そんな時に、親に求めていたことをやってもらえなかったけど
 
親と境界線を引いて割り切ることができるようになりました。とか
 
 
 
親も未熟だったのだから諦めるしかないかと、無理やり抑え込んだり
 
親なんだから愛して当然だよね。私はは何も悪くない!
 
などという癒しや、自分を正当化する言葉だけでは根本解決はしないのです。
 
 
 
 
いつまでも、愛されていないがベースの人生や
 
愛されるために必死にならないといけないということがつきまとうことになるのです。
 
 
 
でも本当は愛されているのに…とてももったいないと思うのです。
 
 
 
 
私自身、ぬくぬく育ってきた方ではないと思います。
 
 
でも、親を見下していたから、夫のことも見下していたし
 
親に感謝ができなかったから、夫にも感謝できなかったし
 
 
愛されてないと思っていたから、その証拠を見つけてはイライラして
 
自信がないから暴言でコントロールしようとしていたのです。
 
 
今では、親にも夫にも尊敬と感謝しかありません。
 
 
 
 
愛されている実感もあり
 
情緒不安定になって気を引こうとしたり
 
無理をして嫌われないように頑張る必要もなくなり
 
だけど周りの人には恵まれるというとても楽で安定した日々を過ごしています。
 
 
 
それが本来の私であり、私だけの人生を取り戻したことになるんだなぁと感じています。
 
 
 
小説では、なぜその事実が愛されていたことになるのか!?
 
が書かれているので気になる方は、一度読んでみてくださいね〜。
 
 
読み手によってとり方が違うのが読書の面白さですね。あなたのご感想も聞かせてくださいね♡
 
 
 

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