心のお掃除 | 発達障害と診断されても大丈夫です!!

おはようございます。


今日は、「支援チーム作り」の各論から離れて、

すっきり心のお掃除をするお話です。


昨日、ここ2ヶ月位目の前を流れていく風景に対して、

自分が感じていることに焦点を充てる時間を持ちました。


表面では、次々に降ってくるように感じられる出来事に、

やりたいことが阻止されるウザッたさを感じていました。


やりたいことは、何でやりたいかと言えば、

先行きへの不安感が原動力でした。


何が不安かというと、

今の支援チームや療育的環境の維持には、

今後もっとお金がかかるはずだと思っていて、

焦っていたのです。


ウザッたさの下には、

今の自分では足りないという感覚や、

いたたまれなさや、先行きへの不安がありました。


子どもは子どもで、自分の力で歩んでいける…と

信じられるようになって、そろそろ一年経ちますが、

それを支える自分には自身がなく、

自分作りを焦っていた感じです。


「私は、片付けられないし、色々出来ないし、

役に立たないから、努力して、勉強して、

出来るようにならないと…」って、

ずっと思い続けてきました。


今居る場所に「居たたまれない」


そういう感覚は、

幼い頃から感じ続けて来たみたいですが、


今は、ある瞬間瞬間に、

切実に感じることが、よくあります。


只、以前と違うのは、


居たたまれないと感じたとしても、

そういう気持ちを気持ちとして感じてもいいし、

感じなくて済むように、即座に何かをしなくてもいい…

と思えるようになってきたことでしょうか。


で、結局どうしたらいいのかな?…と後々考えると、

やっぱり、「役に立つようにならなくちゃ…

勉強しなくちゃ…」の繰り返しだったんですけど。


居たたまれない。


役に立たないから、そのうち見捨てられて、

さびしい思いをすることになるだろうけれど、

その時にさびしい思いをするのが怖い。


今、私は、

居たたまれないと感じているんだ。

さびしいと感じたくないと、怖がってるんだ。


そこら辺が、奥にあった気持ちのようです。


だけど、別に、感じたって、いいじゃない…。


様々な感情を味わうために生きているのだから、

今の気持ちを感じて、味わえばいいじゃない…。


不安を味わいたくなくて、不安を感じないように努力しても、

心に抱えている不安が、不安を感じさせられる状況を

パワーアップさせて引き寄せるだけなんだから…。


それよりも、

自分が何か気持ちを感じたら、

今、そう感じていることを受け止めて、

味わっていればいいじゃない…。


只、感じて、味わっていればいい…。


自分で、自分の感情を否定したりはしない。


只、受け止め、味わっていればいい…。


そう受け止めて、

居たたまれなさと、さびしさと、怖さを感じていたら、

感じない為にしなくてはならないと思っていたことが

急に、する必要がなくなった気がしました。


不安を不安として、只感じて居ていいのだから、

不安に駆られて起こす行動は、

一切必要なくなった感じです。


何だか、スッキリしました。


ストレス性のオデコの吹き出物が

消えていました。

(額にできる吹き出物は、不安やストレス等

精神的なものが関係しているらしいです…)


それで、今朝から、お部屋の

要らないもののお掃除をしています。


やっぱり、行動は、不安に駆られて…ではなく、

やりたいからするのが、いいですよね。


手放したいけれど、望む形で手放すために

ちょっと手間がかかるから、先延ばしにしてきたもの…

(古いパソコンとか、お下がりにあげられる子ども服とか)


既に、持っている必要のないファイル類…


まだまだ、沢山あるんだけれど、

それらを直視しても、大丈夫な感じになってきました。


今日は、いい天気ですね。


最後までお付き合いくださって、

ありがとうございました。