そもそも変えようとするのは、観察じゃあなくなります。それだと自分の中の悪者(問題児)とレッテルを貼った部分が癒されることはないはずです。相容れない存在を排除しようとする感覚。
この写真は北海道大滝村(伊達市大滝区)の三階滝です。
この日は日差しは強いものの
つめたい風が吹いていて
ちょっとパートナーが
煩わしそうな感じだったから
ちょうど緑色のフード付きの長袖Tシャツを着ていたので
カエルになってみたら?
というリクエストに
彼女が応えたところの写真。
だったような?
三階滝が美しかったので
そこを背景に
ブログ用の自撮り写真を撮ろうと構えると
ひょっこりフレームに入ってくる。(↑冒頭の写真)
「いやいや、これブログやHP用に撮ってるから!」
と撮り直しをすると
ばぁぁぁ!
・・・・・・
だめだこりゃ(^-^)
先日の記事:意欲の影に潜んでるのは何?(1/5)
意欲の影に潜んでるのは何?(4/5)のつづきです。
(内観することにおいて)
そもそも変えようとするなら、それは「観察」じゃあなくなります。
変えようとしているときの
その感覚は、
(くりかえしになりますが)
自分の中に居座っている「悪者(問題児)だ」と
自分自身でジャッジしているようなものです。
それでは
レッテルを貼られてしまった自分の一部が癒されることは、
まずないといっていいでしょう。
もしそうなら
解放されずにフタをしてしまうようなものです。
それは
相容れない存在を排除しようとする感覚と同じ。
リアルな人間関係でもそうですが、
排除しようとしているときは
敬意や思いやりや愛を見出すことはできません。
傾聴ってのもないでしょう。
モチベーションや
駆り立てているものを
よく「観て」みましょう。
たとえそれが
ポジティブに感じられても
ネガティブに感じられても
そのときの身体の感覚を
敬意や思いやりを抱きながら
注意を向けることからはじめてみます。
そうするとどこかに
緊張するような感じとか
堅い感じとか
冷たい感じとか
そういった感覚もあるかもしれません。(ここでは「感覚A」とします。)
あるいは
広がるような感じとか
やわらかさとか
温かさとか
感じられるかもしれない。(感覚B)
もしそういったエネルギーに突き動かされて
なにかを成しえたとしたら
結果的に内側で得られるのは、
潜在意識的には、行動を駆り立てた最初の感覚と同じだったと気づけたりもします。
もし緊張した感じの感覚Aなら
その感覚によりそって傾聴してみます。
ここでの傾聴ってのは
対話する感覚jというよりは、むしろ
敬意や思いやりをもって注意を向けてみるということです。
そういった意識の向け方をすることで
意識のエネルギーが注がれ
頑くなったところがほどけたり
縮まったところが広がったり
解放や癒しが起こります。(その可能性が広がります。)
さらに
このプロセスを経て、
内面の「うつわ」が広がっていくかのようにも
ときどき感じられることもあるでしょう。
そういうことが起こっていくと
より深いところが開花して
ハートも開花して
何を成しえたとしても
何を失敗したとしても
その結果、たとえ「感覚A」の中にまた入ってしまったとしても
つねに
関わる人すべてに
心の豊かさを見出せるようになるかもしれません。
そうでなくても、
純粋な生命力のようなものとして感じられるかもしれません。
それらを見出したり、感じることがあるようなら
その瞬間から
より「つながり」を感じるようになって
まわりがさらに鮮やかに活き活きとして見えるように
なることでしょう。
今日もさらに可能性が広がる1日を創造しましょう。
(長いシリーズもの「意欲の影に潜んでいるのは何?」をここまでお付き合いいただきありがとうございました。このシリーズはこの記事が最後となります。~おわり~)
感性行動研究所主催の瞑想会や講座にご参加のみなさんは、毎月恒例の満月の遠隔ヒーリングに参加できます。
先日のスーパームーンの遠隔ヒーリングにご参加のYOさんよりこのようなご感想をいただいております。
ご感想ありがとうございます。
どのような瞑想をするのか?
おそらくあえて言葉にしなくても、自覚してなくても、座っただけで自動的に意図されていることも少なくありません。
そのときの必要なサポートがされたりしますから、受け取る方のその時の「あり方」も反映されていることもあるのでしょう。
なのできっと普段も素敵な瞑想ができているのでしょうね。
ご参加ありがとうございます。
公式ホームページは、7年前に制作したものです。
したがいまして、今の私とは随分かけ離れた印象をお受けになるかもしれません。
現在このブログを今の私とのかけはしの場として公式ホームページは瞑想会やイベント受付用としております。
そのうちリニューアルするとは思いますが、それまでご了承のほどよろしくお願いいたします。
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