アローラ!
シーズン2全国ダブル使用構築の紹介です。
ORASトリプルで愛用していた、シュシュプをダブルで使ってみました。
トリプルのシュシュプ入りトリパについてはこちらを御覧ください
http://ameblo.jp/re-game/entry-12169597318.html
https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-651D-4E1E
では早速パーティ紹介。
Lv1 シュシュプ@襷
アロマベール
がむしゃら/日本晴/まもる/トリル
今回の主役。アロマベールはやはり強力な特性です。
ダブルのトリル対策は挑発がそこそこに多く、アンコールも怖くない。
がむしゃらを2回通せば勝利がぐんと近づく。
パーティの打点の薄い相手に何とかがむしゃらを通して行きたい。
B<Dにしておくのを忘れないようにしましょう。
日本晴は正直使いませんでした、フレフワンにして癒やしの波動にしたほうがいい疑惑。
サマヨール@輝石
おみとおし
ナイトヘッド/挑発/まもる/トリル
なまいき最遅
H252、B=D=実数値174 に調整(のんきでもできる)
シュシュプと並べるとランプの魔人感が出てて良い。
やはりこいつは固い。落ちて欲しい場面で落ちなかったりする。
挑発が飛んでこない前提があるので動かしやすい。
更に、おみとおしによって相手がトリルを阻止しようとするパターンが推理できる点が非常に有用。
例えばZ技とテテフを並べてサマヨを落とそうとしている…などと想定できる。
そのために「まもる」を入れ、集中攻撃パターンでは、シュシュプでトリルを貼ったりもする。
もちろん想定通りに全ていくわけではないけれど、予測を立てられることが重要。
ナイトヘッドの枠は、ガルーラポリ2のようなノーマルの並びが非常に辛いのだけれど、固定50の削りを入れることで後続圏内に入れることもできるので悩ましい。
ドサイドン@地面Z
ハードロック
地震/いわなだれ/冷凍P/まもる
勇敢最遅AD
勇敢なトリル族の戦士。
地面Zの火力は無振りメガガルーラなら超高乱数。(実際は耐久振り。)
サマヨールは非常に固いし邪魔なので安心して地震に巻き込みましょう(?)
実際ナイトヘッドと組み合わせることで結構倒せる範囲は広がる。
特性は避雷針と悩むけど、耐えてくれるのでハードロックが偉い。
コータス@木炭
ひでり
ふんか/ねっぷう/ソラビ/まもる
冷静最遅HC
冷静なトリル族の魔法使い。
ナットレイやモロバレルをトリル下で飛ばせるのはでかい。
一方で多く見かけるヒードランが非常にきつい。(一応ソラビの最低ダメージが13なのでがむしゃらと合わせると倒すことはできる)
ソラビの使用頻度も決して低くはないので技構成はこれでいいと思う。
キリキザン@珠
まけんき
アイアンヘッド/はたきおとす/ふいうち/まもる
いじっぱりAS
威嚇に対する威嚇枠。
不意打ちの威力低下、サイコフィールドの存在など辛いことは多い。
個人的にはキザンはタスキが欲しくなります。
カプ・コケコ@電気Z
おくびょうCS
10万/ボルチェン/マジカルシャイン/まもる
催眠対策枠。実際ドーブル入りには出していく。
モロバレル入りに出すとPT全体のバランスが崩れてしまい使いづらい。
トレーナーがカプ・コケコになれれば…
【雑感】
基本選出はほぼシュシュプサマヨール、裏ドサイ、コータス。
状況に応じてコケコorキザンも出してみたけど、トリルは貼ることになるのでどうにも難しい。
第一の狙いである「トリル成功率」に関しては90%を超える成功率と言ってよい。
やはりレベル1のヘイトが異常に高い、サマヨールが非常に固いのは周知であるため、
サマヨ放置シュシュプ集中パターンが多いのでシュシュプまもるから入るのが基本。
先程書いたように、お見通ししてから相手の狙いを予測しよう、逆に言うと初手が非常に楽しい。
相手にとってはどちらを潰すか非常に迷うところだと思うけど、こっちからしてもどっちを潰されるか非常に迷う。
レート序盤は挑発を打ってくれる人も多く、シュシュプを放置するなども見られた。
トリルに成功した後は、基本的にがむしゃらナイトヘッドで削っていく。
こだわりをお見通しした時は確実に通るので攻めて行きたいが、裏のゴーストには注意。
シーズン中盤はあまり当たらなかったのだけど、メガガルーラがやはり鬼門。
他に厳しいのは、ポリ2、モロバレルなど挑発で補助を封じたとしても、ドサイが弱点を突かれるため中々にきつい。
レベル1入りでダブル1850を越えられたのは嬉しいです。(自己最高レートでした)
次シーズンは改良を重ねつつ、他にレベル1で使えるポケモンなんかも探したいですね。
でもやっぱりポケモンはレベルが高いほうが強いと思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!