いよいよ今週末から次年度に入ります。
今週は来期に向けての詰めと、今期やりきれなかったことの再検証をします。

とくに次年度は今年度と比較して、物理的に厳しい風が吹き荒れます。

いわば非連続な転換期。

こんなときはDNAレベルでの強さが試されます。

つまり、平時にも平時に身を委ねることなく進化し続けてきたかどうかが問われる局面だと思うのです。

例えば、その場においてのみ君臨し、そこを安住の地ととらえてきた種は、外敵ではなく急激な環境の変化によって一瞬で滅びます。

まずは進化を約束すること。

それにともなって今への反骨で、常に連続を断ち切ること。

創造はそこから始まると思うのです。

受け継ぐべきは創造への欲求と、今を理解し続ける洞察。

昨日正しかったことが、今日も正しいなんて幻想でしかない。

今日正しいことが、明日も正しいなんておごりでしかない。

変える対象は環境ではなく自分自身。

と、いうわけで、今週は変わり続けるための起点となる今を、しっかり洞察する一週間にしようと思います。
クリエイティブの世紀とは原点回帰の世紀をあらわしている。

今はメッセージの時代。

メッセージとはカタチではなく関係の触媒。

関係を築くための洞察とそれをカタチへ変換する行為こそがクリエイティブ。

まずは顧客の洞察。

考えるべきは「顧客とは誰か」。

関係を生み出す原理原則をキリストは愛と説いた。

仏陀は無と説いた。

ソクラテスは無知の知と説いた。

松下幸之助はそれを素直と翻訳した。

福沢諭吉はその体現を学問に見いだした。

千利休は自らの信念への反骨で実践した。

共通するのは現場で集めた大量の事実。

人の幸せのための真理であり、原理原則。

共通のダイナモは希望と創造。

創造は失敗の賜物。

エジソンは失敗ではなく無数のうまくいかない方法を発見したと言う。

人は希望と創造で生きる動物。

無限の創造は、失敗と解釈される無数のうまくいかない事実の発見と、前進し続けるための希望によって実現する。

洞察は無数の失敗の事実によって得られる。

顧客との関係は無数の失敗の事実と洞察によって昇華する。

経済力は、失敗の量と素直さの掛け算と比例するかもしれない。

クリエイティブの世紀とは、失敗と洞察と希望の世紀。

人は失敗によって進化する。今はそんな時代の始まり。価値のある知は失敗によってしか得られない。

プロとはその道の失敗をたくさん知っている人のことを言うのかもしれない。




ブランディングとはマーケティングとイノベーションのマネジメント体系をあらわしている。

この観点にたてば、経営資源の最上位にブランドが位置する。

その下に、デザイン、コミュニケーション、カネ、ヒト、モノが位置する。

という視点に立って、近々まずは企業のROE、ROA、株価の推移によって、その優位性を検証してみようと思います。

そのあと、さまざまな視点で企業の価値創出力、利益創出力について、検証してみようと思います。