こんにちは。
東京在住のインストラクター てんこ （岡本典子） です。
先日、マンツーマンの養成講座を終えて・・・
インナーボイスセラピスト養成講座を開くようになって３年経ってたってことに気づきました。
３年、って短いようでいて、長いです。
うん、長いです。
今の時代の流れを考えると 長いと思います。
私も、こんなに養成講座を開催し続けているとは思ってもみませんでした。
最初の養成講座を開いた時は、まだ勤めていたしね。
かといって、2−３年で辞める予定もなかったですけど＾＾；。
でね、世の中には たっくさんの、本当にたっくさんの
セラピー、カウンセリング、ヒーリング、なんだかんだ療法、あります。
数えきれないくらい。
で、私が見る限りでは、今時は
早く、カンタンに、手軽に、チェンジ！ とか デトックス！ とか、そういうのが流行なのかな〜 なんて思うことがあります。
それを思うと、インナーボイスセラピーも、 実はカンタン なんだけど、カンタン とは すぐに実感はできにくい、と思います。
ポップな今時の軽ーいノリの唄よりも、
ペッタペタな昭和歌謡曲 のような感じ。
も、しなくは ない。
この感じ 伝わりますでしょうか？
でも、
自分の心の中、奥の方を 見ていくっていうのは、決して軽いことばかりじゃないんですよね。
どーしても ね
自分の本当の想いを通過する時、ちょっと痛い部分もあるんです。
それを和らげてあげる方法も もちろん 一杯あるんだけどね。
で、
巷の 早い、軽い、見たいなのを見てると・・
インナーボイスセラピーをご提供している私としては思うわけです。
このセラピーって、もう古いのかな？
時代遅れなのかな？
ってね。
思う瞬間が、ある訳です。しょーじき。
で、また 考えるわけ
もっと手っ取り早いの ないかな？ とか
もっと手っ取り早くできる方法ないかな とか。
インナーボイスも、慣れてくれば 手っ取り早いんだけども
最初は、特に、始めて インナーボイスセラピーに触れる人へは
丁寧に ゆっくり を心掛けて 見ていくから どーしてもね、
お手軽感は 薄くなってしまいます。
けれども、
けれども、ですね、
養成講座でも、単発のセラピーでも そうですけど、確かに言えそうなことは
受講生さん、クライアントさんへの信頼が強くなってる、ってことかな。
つまり それは、
自分への信頼 （私ね）
でもあります。（笑）
正直言って、ひじょーーーーに
大変に感じる時が 全くない わけではないです。
でも その大変？？？かな を通り抜けると
暗いトンネルから 明るい外道に 出ていけることが分かってる
からそこは絶対的に信頼してるから やってられるんです。
それに、みんな強くなります。
自分の感覚、インナーボイスとの対話に時間がかかることもある
けど、大変かな、を通り抜けて、
自分の内なる声に従う強さを持つようになると 強くなります。
それが、自分で自分の人生を創造していく力になります。
自分の人生を 自分で引き受けるから です。
岡本太郎
自分で人生がクリエイトできてるのなら・・・
ほんとうは何がしたい？
ほんとうに欲しいものはなに？
何を感じたい？
何を体験したい？
答えを追い求めることなく
淡々と 問いかけてあげてください。
インナーボイスが答えてくれます。
時には、
誰かの口を伝って
誰かの文章を伝って
教えてくれることもあるでしょう。
でも、アナタの内側が 反応したものしか
アナタの目には
アナタの耳には
アナタの感覚には
届かないのですから・・・。
そんなことを日々、繰り返している私
もう時代遅れかも？
思うとことがあっても（笑）
やはり、カラダをもった私たちの基本は、これ
インナーボイスとの対話なんだね〜 と
思った次第。
よい午後をお過ごしください。
インストラクター てんこ
自身の体調不良改善と精神的自立を目指してリフレクソロジー、
アーユルヴェーダの学びと実践からセラピストとしてのスタート。
あるスピスクールに参加したことをきっかけに、透視リーディングの能力が分かり、スピリチュアル系のセッションも始める。その後も、精神世界だけではなく、心理学、自然療法、民間療法など様々な視点からの学びを経て、心と身体を繋げていくセッションを提供中。心を元気にする生活習慣、食事等、また身体を元気にする心の使い方のアドバイスの両方ができる。
目に見えないものをロジカルに話すことができると評価されることが多い。
コンセプト カラダに聴けば答えが分かる 自分が分かる 未来が変わる