夢の話(第1夜) | 創運の算命学士

創運の算命学士

朱学院系算命学の師範、せなです。

リアルな夢のお話を二つ載せます。
ま、ど~でもいい話なんですけどね。。。


それでは 第1夜



明け方目が覚めた俺は、

タイ旅行に行ったときの事をイロイロと思い出していた。

史跡を巡りながらガイドの話を聞いたのだが、

説明された内容はさっぱり思い出せない。

ただ、その時の匂いや雰囲気はいまだに

リアルな感触として残っている。




朝食の時に、あらためてタイ旅行の事を

う~ん、、、と思い出してみると


なんと、飛行機に乗った記憶がまったくない!

そ~か、タイ旅行は夢だったんだ。。。



信じられないほどリアルな夢、、、

もしかしてこっちが夢?まさか、アバターじゃあるまいし。

その日の午前中は、ずっとパスポートを確認したい気分にでした。

ってほどリアルでした。


でも、実際にタイに行った事は ないんですけど。。。


今日は、少しだけ思い出した そんな夢の話





古代遺跡、朽ちかけた石畳を歩いていくと、

両脇に3メートルほどの塔が立ち並んでいる。

広場一面に敷かれた石畳 

碁盤の目のように整然と立ち並んだ塔。


塔は腰の高さほどの立方体の石を土台にして、

幾層もの雲を突き抜けて天を刺すようなデザインをしており、

魂がいくつもの煩悩や欲、未練に留まることなく

健やかに天に召されるようにデザインされているらしい。


ここが墓地であることを知っていくばくか神妙になるが、

生きている人もこの塔を使って上と交信できるのだそうだ。


ひとつの塔には複数の人が眠っており、

それは家族や家系ではなく、

魂の系譜に沿って鎮魂されているそうだ。


だから、魂は迷うことなく天に還り

残った人は、生きているうちに同じ系譜を見つけることで

魂のガイドを得ることができるのだ。


同じ系譜の魂が眠る塔で行うチャネリングは

とても有意義なものだったのだろう。


    (゚Ω゚;)・・・これはすでにタイじゃないだろ?!



土台の石の部分は中がくり抜かれており、

その中に頭蓋骨が納められている。


その空洞の底を外すと、

地中に向かってソフトクリームのコーンのように

円錐状に穴が掘られている。

空洞の底はその穴の蓋になっていたのだ。

「でもこんな空洞、すぐに頭蓋骨でいっぱいになるじゃん?」

とガイドに言うと

ガイドは ニカッ と笑った。  オイオイ・・・


その穴の形は、大地~地球~にもしっかりと繋がるためらしい。

その塔に手をついて祈ると、古い魂がガイドをしてくれるそうで、

自分の過去世の魂(あれ、訳分かんね)と

繋がることもあるだろ~な~と、何故か思いました。


ちなみに、ひとつの塔が同じ魂の系譜として、

隣り合う塔や 塔の並びも系譜同士の関わりがあって、

カルマの解消とか、発生やイロイロと・・・・

難しくてよく分かりませんが、

占星術のホロスコープみたいな感じ?でイロイロ分かるそうです。

この塔から指導者が出た場合には

No2のポジションをあそこの塔の系譜の人から選ぶとか、

日常のいろいろな事柄に関わっているらしいです。


なので、

新しい塔を建てるときには今までの塔の隣って訳ではないらしく、

碁盤の目のように正確に並んでいるのに、

ポツリポツリと空きがあったり、

かなり離れた距離にぽつんと2,3本建ってたりします。


塔の模様にも意味があるらしいです。(思い出せない)



続いて、何か祭りのような儀式に参加しました。

バリの民族衣装や面に身を包み、

なんとも不思議なリズムに乗って踊るのだが、

自分も楽器を演奏しながら踊るのである。

自分でリズムを作りながら周りのリズムに乗る 

とても気持ちい~感じで、シャーマニズム的な感じがした。

ちなみに手に持っている楽器は

アフリカのカリンバの1本だけバージョンみたいなやつだ。
フォト
ちなみにカリンバってこれ

    ( ̄□ ̄;) だから、タイじゃなくてどこだよっ


その後祭壇の前に立ち、そこに献花された花を見ながらお祈り

小さなユリのような花で、ピンクの花びらの先端が白で縁取られている。

その花を見ながら 

穢れの無い魂(悪意を持って搾取されていない人間)の人生とは

このようなものか。。。

と感慨深い思いを巡らせながら 頭を垂れて祈りました。


コミュニティがどうなっているのかと言うと、

基本家族単位で暮らしているのですが、

現代の家族とは違いルームメイトのような感じです。

日常のコミュニティは魂系譜で成り立つ部分が強いそうです。

複数の系譜の魂を宿すこともあるらしいのですが

違う系譜の魂が1つの肉体に同居することもあるそうです、

ただ、みながそれを心得ており、

かなり柔軟に受け入れているみたいです。


肉体の系譜としての家族は、

違う系譜の魂同士が関わりあうことで補完し、


魂の系譜としてのコミュニティは、

違う系譜の肉体が関わることで補完している。


その結果、思想的にも労働的にも非常に生産性の高い

(短時間で生活に必要な物を生み出せる)文明だったらしい。

     オイッ 文明っておまい。。。 ヽ((◎д◎ ))ゝ


そ~いえば、

家系(肉体の系譜)が男系か女系かというと・・・

基本女系ですが、子供の中で一番それっぽい子

(肉体の系譜を色濃く残せる子)が家を継ぎます。

肉体の系譜だからといって結婚相手に身体的な

条件がつくかと言うとそうでもなく、

経済力や価値観やら何かと条件の厳しい

現代社会よりおおらかで自由な感じです。

ルールやしきたりと言っても、

みんなが上と通じているので、「そ~だよね~」という感じで

規律を守るとか何かを破らないとかって感覚はなさそうです。