今日は、体の力が抜けにくい方のためのお話です。
『体にずっと力が入ってしまって、抜こうと思っても抜けない。』実はこういう方は多いです。
これは、一般の方だけでなく、プロで活躍されてるようなアスリートの方にも、かなり重要なポイントだったりすると思います。
私も昔はそうだったのですが、まず普段から余計な力が入っている事を気がついていない事があります。
大抵の方が、力が抜けた時に初めて、今まで力が入っていた事に気づきます。
実際多いパターンとしては、
「自分の意志で力が抜ける部分もありますが、力が入っている事さえ気が付いていない部分もたくさんある。」という方が多いと思います。
そもそも余計な力が抜けると、何がいいのかと言うと、
一番最初に感じる事は、
『体が軽く感じます。』これが一番ダイレクトに感じる感想だと思います。
そして、ずっと余計な力を使わずに日々過ごせるようになると、沢山良いことは起こってきますが、その一つとして、
『体が疲れにくくなります。』
無駄なエネルギーを使わなくてすむので、本当に疲れにくくなってきます。
「最近、疲れやすくなったなぁ。年かな。」なんて思っている方、変に慣れない運動をたくさんやるよりも、余分な力を使わずに日々過ごせるような体を目指しましょう。
実はそうした方が、「疲れた~」などと言わなくなるぐらい、年齢の割に随分と元気な人になれてしまうはずです。
そこで大事になってくるのが、
『どうしたら余分な力が抜けるのか?』という事です。
文字で書くとかなり簡単なのですが、
『骨を頼る事』です。
またまた何じゃい?という感じかもしれませんが、これ、結構できていないのです。
骨を頼るとは、自分の体を支えるための柱として骨をしっかりと使ってあげる事です。
実はこれが実行できると、相当余分な力が抜けます。
ですから、どうしても力が抜けないなぁという方は、骨を頼れていないのだと思います。
人間は器用にできているので、骨が完全に柱として機能していなくても、筋肉や靭帯などが頑張ってくれてしまうので、なんとかやってこれてしまいます。
しかし、筋肉や靭帯が頑張ってくれる事が、日常茶飯事になると、いつも力が入っている事になるので、それが当たり前になり、結果、力が抜けなくなってしまうのですね。
突然ですが、皆さんは、家の建築現場を見た事がありますか?
下の写真のように、家はまず柱を建てて、その時点でもう屋根を付けてしまいます。
壁などは、家の骨格を支える事には関係ないんですね。
家の屋根を支えている物は、柱であって、柱だけで家の骨格は成り立っているのです。
実は人間も家と同じような状態になれます。
究極的には、人間は骨だけしかなくても立てる構造になっています。
(骨のバランスを調節する少しの筋肉だけは必要だとは思いますが。)
こう考えると、家同様に人間も、柱である骨に頼って体を支えられれば、余分なものをそぎ落としても決して体がつぶれることはありません。
ただ単純に立っているだけなら、足の筋肉なんて使わなくても、人間は立っていられるんです。
ですから、「どうしても力が抜けないなぁ」「緊張が取れないなぁ」という方、何かの原因で骨を頼れない状態になってしまっていると思います。
だから「どうして力が抜けないのか?」と思っている方は、「どうして骨に頼れないのか?」を見つけてあげれば良いと思います。
それがわかれば、あとは気長にトレーニングをしていけば、いつまでも年齢の割に相当元気な人でいられる事でしょう。
★私が行っている「りくとれ」は、年齢の割に相当元気な人でいられるようになるトレーニングなので、気になる方はホームページなどもございますので、宜しかったらご覧になって下さい。
※呼吸と簡単な体操を組み合わせたトレーニング
『 りくとれ 』のHPは→こちら から、どうぞ。
