押し売りするでもないもの
それは
感謝
です
「誰のおかげで
生活出来ると思ってるんだ?
」
あるいは
「喜んでくれると思ったからやったのに
」
これらの言葉には
【私に感謝しなさいよ
】
とか
【お礼も出来ないの?
】
という
強要や押し付けが存在します
そして
感謝を求める人ほど
実生活の中で
自然に感謝することが苦手なようです
なぜならば
感謝より先に
不平や不満が先行してしまうからです
考え方にも習慣やクセはあります
足りないものを数えるか
在るものを数えるか
この違いも感謝の習慣に繋がります
口から出た言葉は
自分に返ってきます
文句や陰口が習慣ならば
やがては
人が離れていくでしょう
人が離れていけば
更に不満や不安が増えます
ありがとう!の言葉が習慣ならば
感謝するご縁やタイミングが
自然に増えていきます
どちらの人生を歩くのも自由ですが
人に強要したり押し付けている限り
一番自由になれないのは
その本人かもしれません
そして本来の感謝への
気づきがない限りは
恩義や礼節の意味も
理解出来ないのかもしません
世の中には
このようなタイプの方も多くおいでです
良い悪いでなく
ご自身が
関わりを持つか持たないかによって
ストレスを
コントロール出来るのではないでしょうか
わたくしは
押し付ける感謝も
強要される感謝も
必要のない人間関係を選択します