I could've died for you | Stockholm

Stockholm

収束

1個前の記事を書いた記憶がマジでなくて焦っている。ヤバいよね。あんなに絶望してたのに、何を悲しんでいたのかすら薄らとしか思い出せない。他人に対する期待や希望みたいな感情がこの2年くらいでほぼなくなったのか?



最近は、いや最近でもないか。2ヶ月ほど前にやっと先生の遺作をやっと読めた。こんな作品を書ける作家もういないなんて、この世界はバグってるんじゃないかと思った。私の人生の楽しみを奪いやがって、本当になんてことしてくれるんだと、ずっと病魔を憎んでるよ。はぁ。小林先生の作品はいつも最高です。『未来からの脱出』面白かったです。



感性が死にまくっているけど音楽は聴いている。でもさ、あんなに聴いていたロックをほぼ聴いていないっていうね。KPOPばかりだよ。ONEUSは相変わらず好きだし、Stray KidsやEVNNEなんかもよく聴いてる。


あとBOYNEXTDOORの「But Sometimes」。この前、過去に私が死ぬほど好きだったロックバンドのボーカルの不倫騒動があってさ。正直それ自体はわりとどうでも良かったんだけど、その時のボーカルさんの言動があまりにもダサすぎてさ。私の好きだったロックスター像が…あの…ガラガラと音を立てて崩れ去り…。本当に、下手な失恋よりショックというか。やめて…ダサいことしないで…ヤメテ…

ってなってたときに聞いてたのがこの曲だった。

本当に人格がアレでもやっぱり曲は思い出深いからさ。でもね。なんかさ。うん。もういいよってなったよね…この曲と共に美しい良き思い出は封印するよ。


話を戻して。EVNNEはみんなラップ上手くてすごく好き。「TROUBLE」は下半期で一番好きな曲かもしれない。あと初めて日本人がいるグループにハマったけど、なるほど取っ付きやすい!ってなった。コンセプトや、サバイバル番組で1度選ばれなかったって経緯もまた私の好きなツボなのかもしれない。

下から這い上がる方がカッコ良くない?


Stray Kidsさんは正直今日カムバしたアルバムはそこまで好みでは…だったけど、やっぱり面白い曲が多くて良いなーとは思う。聴き込んだらまた印象変わるかもかな?でも「Social Path」は良い曲だよね。男性アイドルが女性アーティストとフィーチャリングするのは正直あまり好きでは無いんだけど、そういうの凌駕するほど格好良いなと感じてしまった。あとスキズはやっぱりアイエンさんの顔面があまりにも好きすぎてつい見てしまうのもある。本当に顔の造形が好き。初見の時に目を奪われたのはフィリックスさんだったのに、こんな好きな顔面が隠れてるとは思わなかったよね。めちゃくちゃ美しいフィリックスさんの隣に個人的に最強に好きな顔面のアイエンさんがいるだけで幸せな気持ちになる。ポチャクズ(jeonglix)ありがとう。



最早何を書いてるのか分からなくなってきた。ここに来るとつい希死念慮的な、そういうことを書き綴ってしまうのだけど、現実世界では子育てしながら働いて好きな音楽聴いてなんとかやってます一応。この2年半過酷すぎて本当に死ぬかと思ったけどなんとか。どうにか。本当にね、勢い余って死なないようにだけしないと。私の場合は死から目をそらすと逆に死にたくなると最近分かったしね。妊娠中とか何故かずっとチェルノブイリやホロコーストについて調べてたし、なんかいろいろ追い詰められると逆に死や悲しい歴史と向き合って心を整理したくなる性質なのかもしれない。



私もだけど、あの人も本質的にはあまり変わっていないのかもね。元気でいるのかなー。元気でいて欲しいな。幸せに暮らしているといいなって思う。さっき書いた「But Sometimes」は失恋の曲だけど、今みたいな情けない気持ちの時に聞くのも良いのかもしれないね。本当に。私の性格ちょっとしつこすぎるわ。自分でもドン引き。このまま死ぬまで好きだったらどうしよう。最早記憶喪失になりたい。本当に全部最悪だ。一番嫌なのは、あのロックスターの気持ちがちょっと分かるかもしれないことだ。私はあんなことしないけどね。


仕事に戻ります