翠色の瞳 | Stockholm

Stockholm

収束

久しぶりに蕁麻疹が出るレベルのストレスに晒されたのでここに帰ってきた。いやここは愚痴吐き場では無いのだけど、ここで書くのが一番しっくりくる。


ストレスと書いたけれど、むしろ哀愁なのかもしれない。昔の記憶が蘇る。ライブハウスの2階にいる愛する彼女を見て、とても綺麗に微笑んだボーカルの彼。きっと愛というのはそういうもので、本当の愛は美しい。そして私には一生手に入らない。あの時の恍惚とした絶望感を思い出す。


身体に蕁麻疹という形でストレスは出ているけれど、最早そういった感情を忘れつつあるのかもしれない。心がびっくりするくらい動かない。いや本当は動いているけれど、何か制御が働いているのかも。脳がさ、今現実を直視したら今度こそ死ぬぞって言ってる気がする。



まあでも本当のところ、もし全てが虚構だっとしてもだ。私がいなくなればそれはそれで上手くいくと思う。上手くというか、なるようになる、かな。

そしてお生憎様、私は絶望したまま死んだりはしない。それだけは分かる。だってこの人生は夢みたいなものだから。私の愛するものたちが作り上げた頭の中の世界だけは無くならない。最期の瞬間があるとして、時間があるなら、きっと私は微笑めると思う。



駄目だ、書いたら楽になると思ったのにおさまらない。悲しいのかな。もうわかんないや。疲れたなー。今いなくなったら多少はみんなもビックリするのかな?やっぱりあの時に死んでれば良かったって笑うのかな。わかんないな。はやくせんせいにあいたい。