地球が愛に満ち溢れるために、私たちが今できること☆

ちょうど1週間前・・・

わたしは広島県の尾道におりました

瀬戸内の穏やかな気候が、今の私にはぴったりでネ・・・

尾道へは、4年前に尾道自由大学での講演以来、2度目の訪問でした。

その時は、タイトなスケジュールでしたが、今回は、本当にゆっくりと寛がせていただきました！

色々ハプニングもあったのですけれどね（笑）

そうした中でも、また、たくさんの気づきがあったり・・・

「あぁ・・・本当に守られているなぁ」と感じたり・・・

瀬戸内のヒト・場所・空気のあたたかさを、いっぱいに感じさせていただいたひと時でした。

今回は、2日間に渡って開催された「尾道自由大学祭」における特別講演講師として、お声をかけていただきました♪

会場には、自由大学で講師をされている方を中心に、本当に魅力的なブースがたくさんあって・・・

どれもこれも、本当にこだわりの感じられるものばかりでした。

尾道自由大学は、本当に魅力的な講座がたくさんあります♪

ぜひこちらもチェックしてみてくださいね！

わたしのお話したテーマは、「性とお産が輝く命」・・・

そう・・・

自分の命を輝かせて生きるために大切なことをお届けいたしました。

ホントはね、みんなみんな、命の輝かせ方は知っているし・・・

むしろ、すでに輝いているの

けれど、そのことを忘れてしまっているだけ。

自分のいのちの根っこである「性とお産」から自分自身を切り離すことなく、自分自身の全てとして捉えることができると・・・

深いところから感謝が湧いてきたり、自分という命の奇跡に感動したり・・・

最終的には、「性があって、お産（産まれる）があって、そして、自分のいのちがある」ということを、アタマの理解を超えて、潜在的に感じることができるの。

そうするとね・・・

世界の見え方が少しずつ変わってきたり・・・

ツラさや苦しさの渦中から抜け出すキッカケになったり・・・

本来の自分へと、より近づくことができるようになるのです。

いわゆる「常識的な社会」に身を置いていると、時に、外からの情報や他人の価値観に振り回されてしまいますよね・・・

けれどね・・・

いのちの根っこ、つまり、性とお産を見つめ直し、自分のいのちの輝きを自分自身で感じることができるようになると・・・

自分という芯を持ちながらも、周りの人との調和がどんどん生まれるようになります。

実はね・・・

私自身も、他人の価値観の中に自分を置いてしまうことがあります・・・

その中に一度入ってしまうと、中々本来のわたしに戻ることが難しくなってしまう・・・

そんなとき、わたしが大切にしていることが3つあります。

今回の講演の最後には、それをみなさまにお届けしました。

まずひとつは、いつもみなさまにお伝えしている「ひとり宇宙」です。

やはり、やはり・・・

ひとり宇宙は、自分自身を中心に戻してくれるパワーがあります。

ブレていると感じたとき・・・

ココロとカラダがバラバラだと感じたとき・・・

ひどく落ち込んでしまったとき・・・

わたしはひとり宇宙を通して、自分自身を癒しています。

そう・・・

ひとり宇宙は自分自身の調整にもなっているのです。

そして、もうひとつ、大切にしていることがあります・・・

それは・・・

「わたしは自分の意思で生まれてきた」という、自分のいのちの原点を思い出すこと。

わたしは、たくさんの体験をしたくて、会いたい人に会いたくて、大切な人にメッセージを届けたくて・・・

そして、全ての人と全てのものを愛するために、地球に舞い降りたの。

誰かに背中を押されたのではなく、自分の意志でこの世に誕生することを決めたのです。

自分のいのちの源から溢れ出る「勇気とパワー」を、いつも思い出しています。

どんなにツラく、苦しいときでも、わたしはわたしが選んでこの世に生まれてきた！

そのことが前提であれば、他人を責めたり、他人のせいにするのではなく、自分自身のこととして捉えることができるでしょ

一見、人のせいにしておいた方が楽かなぁ・・・

って思いがちだけれど、それでは、次のステージに進むことができないの。

だからね、いつも、「自分の意志で生まれてきた＝全ては自分が中心」ということを心に留めています。

とは言え、それでも、しんどいことってありますよね・・・

健康のこと、人間関係のこと、お仕事や、お金のことだったり・・・

もし、このようなことで、「しんどいなぁ」と感じているならば・・・

本来の自分からかけ離れてしまっている可能性があります。

そんなとき、オススメしたいことがもうひとつあってね・・・

それは「産土神社を参拝すること」なのです。

※産土神社とは、自分が生まれた土地を守ってくださる氏神様が祀られている神社のことです

実はわたし、6月の後半に、大切な方との大きな別れがあり、ひどく落ち込んでおりました。

体調も崩していて、あのときは、精神的にいっぱいいっぱいだったなぁ・・・

そんなとき、ふとパートナーから産土神社の存在を教えてもらい・・・

すぐにお参りしてきたのです。

私が生まれた土地に、あらためて立たせていただいた瞬間・・・

お母さんの子宮に包まれていたときのような・・・

深い安心と、寛ぎを感じました。

一瞬、時間が止まったようにも感じたの。

そして、しばらく、その場に立ち・・・

自然と、わたしは自分の「調整」をしていました。

自分が生まれることを選んだこと。

自分が生まれる地を選んだこと。

この大地に包まれて、わたしは産声をあげたんだなぁ・・・

って。

そして同時に、母への深い感謝の気持ちも溢れてきました・・・

脈々と続く、ご先祖さまの大きな愛も、溢れるほど天から降り注いでいました

産土神社を参拝した6月29日をキッカケに、宇宙の流れが整い始めたのは、まぎれもない事実なのです。

その時の様子を綴ったブログはこちらから

そう・・・

産土神社は、生まれたときの本来のピュアなエネルギーと調和するのだと思います。

ピンときた方は、ぜひ訪ねてみてくださいね！

そんなお話を最後にさせていただき・・・

小ラブとやまとの出産動画を上映し・・・

尾道自由大学での講演が終わりました。

その後、ひとりの女性からメッセージが届きました

彼女の心に響くことがあったそうで、早速、産土神社を訪ねたそうです・・・

その体験をブログに綴っていらっしゃいますので、こちらもぜひご覧になってくださいネ！

「【レポ・愛と命】尾道にて、性とお産が輝く命」→こちらから

「【続・愛と命】わたしの産土（うぶすな）神」
→こちらから

Hiromiさん、ステキなステキなシェアを、ありがとうございます

ところで、フェイスブックなどでも少し触れたのですが・・・

実はわたし、今回の講演3時間前に、乳腺炎になってしまい・・・

熱も39度3分まで上がり、寒気と頭痛で、一時は歩けない状態にまでなりました。

けれども、なんとなんと！！

会場にたまたま、本当に、たまたま、この時間におっぱいマッサージのできるセラピストさんがいらっしゃったの☆

すごいシンクロ！！

彼女は、2時間ものあいだ、ホテルの部屋で献身的なケアをしてくださり・・・

そのゴッドハンドのお陰で、3時間後には何事もなく、お客様の前に立たせていただくことができたのです。

なんというのか・・・

本当にね、大いなる存在の愛を感じました。

どんなことがあっても大丈夫

自分へのいのちへの信頼が、またひとつ深まる体験でもありました。

そして・・・

淡路島に戻ってから、またシンクロが起きたの！

それはね・・・

今日にいたるまでの一連の出来事に、一本芯を通してくれる体験でした。

淡路島に引越しを決めたとき、わたしの中に降りてきた感覚があって・・・

それは「調整・再生」というキーワードです。

淡路島で、調整をして、ここからまた新たなパートナーシップ（再生）が生まれる・・・

そのために、今わたしは淡路島へ導かれたのだ

そう感じたのです。

産土神社のキーワードが調整
淡路島移住へのキーワードも調整

そして・・・

昨夜、淡路島情報が満載の雑誌を読んでいたら、なんと・・・！！

そこにも驚きの記載があったの

国生みの島と言われる「淡路島」が生まれる前・・・

天上界では神様の相談が行われたそうで・・・

その時、下界はまだまだドロドロしていて、とても住める状態ではないので、国を「作る」のではなく、「整える」と表現したそうです。

神様はね、自分たちが住める環境を整えましょうということになったのだそうです。

神々は、国を整える役割を、イザナギのミコトとイザナミノミコトの二柱の神に託したと記されていました。

そうなのです・・・

ここでもまた「調整」というキーワードが出てきました。

わたしは、スピリチュアル的なことは、あまり詳しくないのですが・・・

今、地球的に、「調整」がとても大切なのかなぁ・・・

と感じています。

地球規模の調整は、当然のことながら、個人レベルの調整があってこそ、できることです。

そう・・・

ひとりひとりが、自分といういのちを輝かせ、その先で地球を、さらには宇宙を輝かせるために、自分自身を調整する必要があるのかなぁ・・・

って、そんな想いが、ふと降りてきました。

自分のいのちが喜ぶことを、もっともっと追求して、自分のいのちを輝かせることを、誰もが当たり前のこととして取り組めたなら・・・

この地球が、そしてこの宇宙が、愛と光に包まれていたことを、キットキット思い出すことができるのではないかなぁ・・・