私がリソースアクティベーション株式会社を創業したのが2006年で、現在は15期目になります。
この間、日本経済に大きなインパクトを与えた危機的場面といえば、この3つが代表格でしょう。
・2008年リーマンショック
・2011年東日本大震災
・2020年新型コロナウイルス
他にも欧州債務危機や人民元ショックやSARS等々ありましたが、それでも廃業することなく、創業以来連続黒字決算でやってこられたのは、勿論、それなりの工夫と努力をしてきたからだという自負もありますが、創業10年目を迎えた頃から、自分の実力や成果というだけでなく、それ以上の何か「成すべきこと」があるからではないか?というような、自分が生かされていることの意味を知りたい、と思うようになってきました。
この話は、2016年に行われた当社の10周年記念イベント「感謝の会」にご参加いただいた方にはお話させていただきました。
2006年~2016年、10年間、思考錯誤やってきて、到達した境地
「足るを知り、無きを得る。」
これは、古代中国「老子」で伝えられている「足るを知る者は富む」という言葉を俺流にアレンジした言葉です。
今既に満ち足りていて、満足な状態にあることに気付けば、心豊かになり、求めるものは無くなり、完全に自然な自分の状態(無)に到達する。
つまり、必要に迫られることもなくなり、自然な状態で自由に生きることができる、という意味で私が考えた言葉です。
この状態になってから既に4年が経過しました。
せっかく10年頑張ってきて、ようやく“無きを得た”のに・・・、
また、あれこれとやってしまいました。
ここ最近の数年間は、支援先に対するサービスとしてのコンサルティングによりも、どちらかといえば、自分のリスクで様々なビジネスへ投資をしたり、ダメ会社を買い取って再生させたり、といったことをやってきました。
箇条書きにするとこんな感じです。
ステップ1)
創業から~10年間は、顧客に対する支援に注力しました。
ステップ2)
10年目以降~現在まで、自分のリスクでM&A投資・再生ビジネスに注力しました。
ステップ3)
今後、15年目以降~は、社会に対するフィードバックと後継者育成支援に注力します!
この創業以来15年間は本当にいろいろありました。
沢山の成功と失敗を経験しました。
この七転び八起きの経験で得たものを支援先の顧客にだけでなく、今度は、より広く社会にフィードバックすることで、悩み多き孤独な経営者たちに役立ててもらいたい、やり方変えたら出来ることはまだまだあるよ!突破口なんていくらでもあるよ!と、エールを贈りたいと思ったのが社会へのフィードバックを思い立ったきっかけです。
そのために、これまでに得た知見や思考の中から、未来に向かって永く実践的に使えるものだけを抽出して二冊の本にまとめました。
社長が集中すべき“経営の中心軸”を示しました。
小さな会社が“向かうべき方向性”を示しました。
ただ、本では紙面に限りがありますし、そもそも一方通行なので、大切なことをすべて伝えきれないと感じました。
一人でも、二人でもいい。
直接伝えて、意見交換できる機会と場が必要だと思い、この加速経営塾をはじめることにしました。
当塾スタートのタイミングが、新型コロナウイルスの影響の真っ只中となってしまったのも、何かのご縁だと思い、暫くの間は、オンラインで“私の思考”を少しずつ発信していきたいと思います。
本文を最後までお読みいただきありがとうございます。
