今週、定例の加速経営塾の中で、新しい展開がありましたので、ご報告いたします。
当社はこれまで、「経営資源の再起動。」をコンセプトにして、伸び悩んでいる企業に対する経営支援を中心に行ってきましたが、片方で、その収益を新しい事業の立ち上げに再投資して、様々な事業を立ち上げてきました。
クライアントには、経営支援を、
自社では、新規事業の立上げとM&Aを。
という二本柱で当社の収益事業を構成しております。
この2本柱で得たノウハウとエッセンスを掛け合わせた、当社独自の起業家向け経営支援サービスとして、起業家向け経営塾をスタートすることといたしました。
従来から私が主催している「スモールカンパニー 加速経営塾」は、主なメンバー層として、創業10年超、売上規模10億超のミドルステージの企業を中心に構成しておりましたが、これとは別にシードステージ、アーリーステージの経営者を対象にした経営塾を新たに開設し、アドバイスだけでは終わらない、一歩踏み込んだ勉強会型経営支援を行います。
勉強会型にする意味は、シード・アーリーステージの起業家は社内のリソースがほとんどありませんので、コンサルティング等のアドバイザリー支援をしたところで、そのアドバイスを実行する力がありません。
ですので、まずは勉強会スタイルで、参加者自ら学びながら、自社の経営課題と向き合ってもらい、そのうえで足りない部分を当社が実行支援に入る、というスタンスで事業を成功に導いて行きたいと思います。
最近の起業ブームの中では、集客・マーケティングにばかり焦点が当たった、偏った起業支援のサービスが目立ってきていることもあり、このままこの状態を放置しておくと、起業失敗で人生を台無しにする人が増えるのではないか?と危惧しています。
集客したくて起業したわけではないのに、大切なことを忘れてしまって自己価値を損ない、いつの間にか集客がメインの仕事みたいになってしまっているフリーランスや起業家が多いのは、私が17年前に創業した頃と酷似しています。
当時も新会社法が施行されたばかりで起業ブームでしたが、当時創業した多くの起業家たちは消えていきました。

私が主催する起業塾では、ビジョンやマインドセットというような抽象的な概念から、具体的な商品設計、マネタイズ、販路開拓の実務、契約テクニック、価格交渉、クレーム対処法等、実務的なノウハウの提供や事例共有なども行い、自社の実情に合った施策へと展開していけるように誘導します。
ビジネスの最前線ではきれいごとだけではなく、生々しく泥臭い難しい現場に遭遇することが多々あります。
ライバルとの戦い方や和睦の仕方なども実際に必要になってきますが、こういった”泥臭い現場対処法”のことについて学べる機会は意外に少ないものです。
実際のプログラムは、過去の支援プロジェクトをベースに再編したものに、最近の起業傾向やアフターコロナの想定を加味して、全体的にアップデートした内容になります。
現在は、クライアントの新規事業責任者や、このコロナ禍で起業された方たちと、私の提供するプログラムの検証と更新作業を開始しております。
新規メンバー募集はまだ、少し先になる予定ですので、また改めて告知させていただきます。
当加速経営塾は、ミドルステージ企業への経営支援だけでなく、シード・アーリーステージの企業にも、自力で生き延びて成長軌道に乗せるための強力な経営支援を推し進めていきます。
