昨晩の投稿を見直してみて驚いた。。誤字脱字だらけである。そして、文脈もあまり論理的でなく、スッキリとしていない。
まあ、酔っ払っていた僕の頭の中をよぎった順に書き出してみたので、そういった意味では記録としての意義があるのかもしれないけど、対外的に発信するものとしては粗末であったなと思う。
そもそもこのブログは僕の頭の中を整理することが第一義なのでそれも良いのだが、シラフの時の僕が読んだ時に、結構イライラするので、やはり、書き出すことと、書き整えることは、使う神経が違うのだろう。勉強になった。
ところで最近、僕の嫌いなアメリカのネイティブが使う言い回しを仕方なく覚えている。
例えば、this is itは「いよいよだ」という意味だし、that's thatは「それで決まり」といあ意味、that does it!は「できた!」という意味である。
ヨーロッパや中東に出張の時には、こういった簡単な単語の使い分けによる用法はほとんど基本的なところしか使ったり聞かなくてもコミュニケーションが取れた。
しかしながら、アメリカ、特に西海岸では、こういったくだけた言い回しをカバーしていないと、僕のキャラでは、よそよそしい建前トークから抜け出せないというのが、今感じていることだ。
日本社会でも同様のことがあるように、独特の、波長が合った、言葉の掛け合いで意気投合し、盛り上がることがある。まさにそれである。部外者として認識されてしまえば、それまでなのだ。たまにブロークンイングリッシュでも誰とでも仲良くなれるスーパーマンがいるが、僕はそういったタイプではない。
アメリカと距離を置きたい僕としてはあまり乗り気ではないのだけれども、これを押さえておかないと、どうもイマイチ、コミュニティに入りにくいのでやなくてはならない。
ファイナンスの専門用語と同時に、こういった砕けた用法を習得する。なんだか国内にいながらにしてMBAを取っているような訓練なのだが、ベースが国内でもここまでできるのだ、という驚きを提供し、国内組の中でも英語達者度がトップ層となるのが、今の一つの目標である。
これからの時代ならばテクノロジーが後押ししてくれるし、今まで花が咲かなかったところからどんどん花が咲くような、益々場所にも言語にも予算にも制約を受けないようになってゆくだろう。
既存のやり方を闇雲に踏襲してその山の頂ばっかり見ていないで、頭柔らかく、フレッシュで効果的な方法を常に模索して率先して試してゆきたい。