やっと試験が終了し、まったりとした一週間を過ごした。
とりあえず、勉強ができる時間と周囲の理解があるという、この環境に深く感謝したい。
このような状況はずっとは続かないので、本業が忙しくならないこの時期に、また追加でまとまった知識や知恵をモノにしなければと思っている。
しかしながら、他にもやることは山積だ。
それらの大部分は、医療~健康の間に位置していることがら。
「オレがやらなきゃ、誰がやる」、「ここでやらなきゃ、どこでやる」というややもすると自意識過剰とも言える意識を持つことが、オーナーシップやリーダーシップと言われているものなのかもしれない。生まれて年月が経つにつれて、そういうことが多くなってきた。
そういうものに対して逃げずにやりきる。果たして、それをやりきった報酬は何だろうか?それは、自分のことをさらに気に入ることができる自分になれることではないだろうか。一番大きな報酬とは常に、目に見えないものである。それを積み上げてゆくことが大事だ。数年後に、今よりも大きく羽ばたけるように。
当然ながら、世界は自分を中心にはまわっていない。しかしながら、あたかも世界の回転と同時に自らも回ることが出来れば、それはそのことを実現したも同義なのではないか。
勝つことよりも大事なのは、負けないこと。他人を負かす必要はなく、自分に勝てばよいと考える。”世界”や”社会”という自己が作り出した巨大な概念、それを少しでも良いものに変えるためには、自分が作り出した概念や限界や想像力に負けないことだ。不可能とはこの世の真理の一つではなく、観念的なものだ。