日本一のファンドマネジャー | 1丁目住人のブログ

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本当にわらしべ長者の話のようだが、ファンド業界で日本一のアナリストと誰もが呼ぶ方からいきなり電話があり、友人(大学院教授)から僕の職務履歴書を見せてもらい、話を聞いたとのことで、20分くらい話した後、忙しい合間をぬってくださり、お会いすることになった。

僕はその時、スターバックスでアイスコーヒーを飲んでいたのだが、受話器ごしに、取った電話の相手を認識し、かなり恐縮しながら、簡単に自己紹介をした。

今後その方の直下で働くことになると思うのだが、これは金融業未経験者の僕にとって、欧米の一流のMBAを取ることより価値があることである。

最近、超がつくほとの大物とお会いしている最近・・・ どうなってしまうのだろうか? 僕のまわりには各方面での有名人の登場が激しく、このひっそりとやっているブログでも書けないことが多過ぎになってきてしまった。

そのうちもっとオフィシャルな感じで情報公開をしてゆくべきかも。なにせ、自分一人で持っているにはもったいない話ばかりなので。。

僕の株価がファンダメンタルズから乖離し、実態を伴わない価値のインフレーションを起こしているのであれば、緩やかにランディングしてゆく必要がある。

本当に僕の持っているコアバリューが正当に評価されているのであれば、非常に誉れ高いことなのだが、なんせ本人の合点がいっていない(笑)

決して自慢を言いたいがために書いているわけではないのだが、みなさん、僕の感性とそれに伴う行動力が独特で面白いと言って下さるのだが、僕がそれまで思い描いていた、外資の金融業のフロントで働く条件:帰国子女並みの英語力&頭脳明晰さ、は必ずしも必要ないみたいだ。

理論や定量分析による予測ではなく、経済を感性で読み解く時代になるのだろうか。仮にそうだとして、僕はそんな大それたものを背負う覚悟も何もないのだが、今まで渇望しており、そして今になって与えられたチャンスにただただ、誠意に応えてゆきたいと思う。

自分のためより、他人のため。そのキレイゴトを、一切自己犠牲臭を出さずに、さわやかにやり遂げることは、カッコいいではないか。それが僕の考える誠意のエッセンスだ。

今時、私腹を肥やすのはかっこ悪く、例えるならばそれは、濁った溜池のようなものだ。水を循環させるかのごとく、与えられたものを手放し、リレーしてゆかないといけない。美しさと心地よさを保つために。ストックではなくフローの美学。豊かさとは本来、風のように自分を吹き抜ける心地よさのようなものではないかと。

万が一、僕が金融で成功したとしても、金銭感覚が狂って、金使ってナンボみたいな、腐った人間にはなりたくないなあ。お金が美しく流れる、循環モデルを作ってゆきたいと思うのである。

えらそーに書いて、すみません、