古武術系のダンス教室に通いだしました。
僕は去年末、ヨーロッパの各都市でクラビングをして回っているときに、思ったのです。
「もっと楽しく踊りたい」と。かっこよくでもなく、うまくでもなく、もっと、今ここにいる喜びを表現する手段として、楽しく身体を動かしたいと。そんなことが動機でした。
そういった意味で、最適な素晴らしい先生を東京の三鷹で見つけました。
舞踊出身の先生ですが、古武術に精通されています。
先生は言います。「意識とエネルギーを同時に動かす身体の部位に込めることで、身体の内側が満たされる。内側が満たされると外側と繋がるのだ」と。確かに、先生のスローダンスは内側から溢れ出す喜びに満ちていました。あれはテクニックや貫禄だけではありません。
なぜスローダンスなのか?については、本来喜びの表現とはスローなのだということ。普段ネガティブな感情にどっぷり毒されている人の喜びの表現は、大げさになってしまうと。飲み会で盛り上がりすぎるサラリーマンのイメージですね。なのでゆっくり喜びを噛み締める踊りができればまず一丁前だとのことでした。
これは課題発見だ!!