先日、音とカラダ、心、感情についてのワークショップなるものを初めて受けてきました。
講師である、シンガポールから来日したインスピレーションリーダーから教えてもらいました。
「あー」とか「いー」とか「うー」と発声練習をしたり、唇や舌を振動さえて音を出したりと半ばボイストレーニングのようなことをして、時々瞑想をしながら、エネルギーポータルであるチャクラを開くのが目的でありました。
随所に講師直々の美声も披露してもらい、なかなか面白い体験でした。
頭頂から尾骨まで身体には7つのチャクラがあり、そのそれぞれのチャクラにはそれぞれに対応した周波数があるようです。そして僕は、このどこかのチャクラが「開いた」と言われました笑
チャクラとなると、「??」ってなることが多いかと思いますが、確かに身体の7割が水分で出来ている人間にとって、その水分を振動しうる音の振動とは理にかなったアプローチであるなと思わされます。
一言で”音”の重要さを学んだ日でしたな。
その成果か、その夜は非常に心地よく眠ることができ、次の日の朝に行った瞑想のレベルが桁違いに上がった実感がありました。チャクラが開いた状態だと、感覚が研ぎ澄まされ、予知能力や第六感のようなものが発揮されやすく、不要な心配や不安や恐怖を感じなく、幸福感に満たされるようです。
とまあ左脳を使わない、神秘的な体験をしたわけですが、そういった体験こそ、左脳で事後的に整理してあげるべきなのかなと思います。こういった世界を探検すると同時に、何事もうまい距離を保って自己を開発したいものです。まあその過程で、”行き過ぎる”というアプローチを敢えて選択するのも面白そうです。